今更ながらですが...
新嘗祭の深夜、ふと目を覚まし、
気分が良かったので、少しベランダに出てみた。
一際明るい空を見上げると、
綺麗なお月様。
なんと美しい満月でしょう。
新嘗祭の今日、こんなに美しい月が拝めるとは、日本もまだまだ!
私も...まだまだ...か?
あやかりたい。
現状。
やはり、ダルい。
腹水と、足の浮腫、腰の痛み。
少しづつ、利尿剤も効いてきて、
腰の痛みも、トラマールで治まっている居るものの、
腹水は発症した初めの頃...と言った程度にしかなってはいないかな。
幸い、まだ低容量の薬剤しか使っていないので、
もう少しの間は何とかなりそう。
そう言いながらも、今は電動ベットのお世話になっている。
しかしコレが、良い仕事してくれていて。
起き上がるための無駄な腰への負担、体力を最小限にし、
立つことへの抵抗を和らげてくれる。
思い切って借りて良かった。
先日の通院日。
今まで通っていた、病院へは
基本的に最後の通院日になった。
主治医の心配やお心遣いに感謝しながらも、
しばし、自宅療養をする方向で、
そのバックアップをして下さるのが、
次に行く、緩和ケア。
そちらと、連携を取りつつ、窓口を変えることになったので。
病院へ着く頃、
ちょうど支援センターのIさんから、電話が入り、
今、駐車場に入った旨伝えたら、
車椅子を持ってお迎えに来てくださった。
それから、血液検査待ちの1時間の間、
過去、3年間に渡りお世話になった、
ケモ室や病棟看護師さんが、
合間を見て次々に、顔を出してくださる。
やはり、年単位でお世話になった看護師さんとは、
いろんな話をしてきたし、
夏までは、小走りで駆け寄って...と
元気な姿もお見せしていたので、
こんなになってしまった悔しさと、
今までお世話になった感謝とが入り交じり、
話が出来なくなってしまった。
最後は、ただ、握手をし、
「ありがとうございました」を言うのか精一杯。
診察室に呼ばれ、主治医に
「最後までワガママ通す患者でも、見捨てず、ありがとうございました。
先生のお気持ちも、お気遣いも充分に
受け止めてます。」
今後、緩和へ行っても、緩和は病室が少ないので、
借りに入院になった場合や、突発的な何かがあった場合は、
いつでも対応しますから。と心強い言葉。
泣いちゃダメ!と言い聞かせ
主治医とも握手を交わし、ココともお別れ。
気力、精神力に、体力が付いていけない。
足は丸太のように浮腫み、
お腹もパチパチ。
いくら、利尿剤が効いてる気がしても、
感覚の問題で、
見た目には、ほぼ変わらないかな。
先日の血液検査では、
カリウムは基準値。
ナトリウムは基準値を少し下回っていた。
その結果を見るだけでも、健康な人に語る為の、
ミネラルバランスなどを超えた病的な物なんだなーと思う。
歩けない事はないけれど、
目標まで歩いたら帰って来れる気がしない。
膝裏まで浮腫んでくるので、
しゃがむ事が苦痛。
なので、
車に乗る込むのも一苦労。
車椅子を使うことに抵抗があったけれど、
看護師さん達の会話の中で、
「遠慮しないで使えば良いのよ。
歩けない立てないから使うんじゃなくて、
次に歩く為のインターバルなんだから。」
そうよね。
全部頑張るのは止めよう。
腰も、痛む。
次に歩くために、力を温存しなくちゃ。
そんな時、次男が、
ふくらはぎ用のマッサージ機をプレゼントしてくれた。
足もお腹もキツイので、自分で摩りあげたり、
オイルで手入れもできず、
象さんと同じ足。
あちらコチラひび割れ、粉吹き、パツンパツン。
オイルマッサージして欲しいとお願いしたら、
きっと、皆してくれるだろうけど、
息子達に頼むのも、気が引ける。
好んで触りたくは無かろうしねー。
マッサージしても、その場だけ。
直ぐに腫れ上がる不快感はあるものの、
一時期だけでも気持ちがいい。
軽いピリピリ感。
足の中で、微量の電気が流れてる様な感覚。
何かが動き出してるのかな。
でも、これも何時まで使えるんやろか。
実際、私のふくらはぎは、以前の太ももと
そう変わりない太さになっている。
ふくらはぎを入れる位置に入らなくなる日は、
そう遠くないのかもしれない。
靴も履けないんだもん。
今、入る靴は、adidas STAN SMITHの
紐を上から3つ外したポジション。
針刺しの様な、ぽっこり甲では、コレが精一杯。
子供達の大きい靴なら、甲は入っても
サイズが長すぎて、転びそうで怖い。
後は、履けるとしたら...
過去、絶対手を出さなかった、CROCSしかないのかなぁ。
ご飯も入らない。
食事前にお水飲んだら、お腹いっぱい。
8月...
当たり前に出来たことが、
(当たり前)では無くなってきた。
9月...
ちょっと頑張れば出来たことが、頑張れなくなってきた。
10月...
プチ家出が出来る気力はあったのに、
今は、全く考えられ無い。
11月...
11月頭に、イカを食べに行ってから、
まだ、2週間ちょっと。
歩ける距離は半分以下に、足の見た目は、倍になった。
そして、寝込んでいる事への苦痛がない。
風邪ひいたりで、寝込んでも、
治っり始めると、寝ていられなかったのに、
横になっている抵抗感がない。
今ココ。
12月...
どうなるんだろう。
今年もクリスマスマーケット行けるのかなぁ。
お正月。長男が帰って来る。
頑張らないと!
彼は、8月の少々弱りだしたかも?の時期から、見ていない。
こんな姿見たら、驚くだろうに。
可哀想だな。
新嘗祭の深夜、ふと目を覚まし、
気分が良かったので、少しベランダに出てみた。
一際明るい空を見上げると、
綺麗なお月様。
なんと美しい満月でしょう。
新嘗祭の今日、こんなに美しい月が拝めるとは、日本もまだまだ!
私も...まだまだ...か?
あやかりたい。
現状。
やはり、ダルい。
腹水と、足の浮腫、腰の痛み。
少しづつ、利尿剤も効いてきて、
腰の痛みも、トラマールで治まっている居るものの、
腹水は発症した初めの頃...と言った程度にしかなってはいないかな。
幸い、まだ低容量の薬剤しか使っていないので、
もう少しの間は何とかなりそう。
そう言いながらも、今は電動ベットのお世話になっている。
しかしコレが、良い仕事してくれていて。
起き上がるための無駄な腰への負担、体力を最小限にし、
立つことへの抵抗を和らげてくれる。
思い切って借りて良かった。
先日の通院日。
今まで通っていた、病院へは
基本的に最後の通院日になった。
主治医の心配やお心遣いに感謝しながらも、
しばし、自宅療養をする方向で、
そのバックアップをして下さるのが、
次に行く、緩和ケア。
そちらと、連携を取りつつ、窓口を変えることになったので。
病院へ着く頃、
ちょうど支援センターのIさんから、電話が入り、
今、駐車場に入った旨伝えたら、
車椅子を持ってお迎えに来てくださった。
それから、血液検査待ちの1時間の間、
過去、3年間に渡りお世話になった、
ケモ室や病棟看護師さんが、
合間を見て次々に、顔を出してくださる。
やはり、年単位でお世話になった看護師さんとは、
いろんな話をしてきたし、
夏までは、小走りで駆け寄って...と
元気な姿もお見せしていたので、
こんなになってしまった悔しさと、
今までお世話になった感謝とが入り交じり、
話が出来なくなってしまった。
最後は、ただ、握手をし、
「ありがとうございました」を言うのか精一杯。
診察室に呼ばれ、主治医に
「最後までワガママ通す患者でも、見捨てず、ありがとうございました。
先生のお気持ちも、お気遣いも充分に
受け止めてます。」
今後、緩和へ行っても、緩和は病室が少ないので、
借りに入院になった場合や、突発的な何かがあった場合は、
いつでも対応しますから。と心強い言葉。
泣いちゃダメ!と言い聞かせ
主治医とも握手を交わし、ココともお別れ。
気力、精神力に、体力が付いていけない。
足は丸太のように浮腫み、
お腹もパチパチ。
いくら、利尿剤が効いてる気がしても、
感覚の問題で、
見た目には、ほぼ変わらないかな。
先日の血液検査では、
カリウムは基準値。
ナトリウムは基準値を少し下回っていた。
その結果を見るだけでも、健康な人に語る為の、
ミネラルバランスなどを超えた病的な物なんだなーと思う。
歩けない事はないけれど、
目標まで歩いたら帰って来れる気がしない。
膝裏まで浮腫んでくるので、
しゃがむ事が苦痛。
なので、
車に乗る込むのも一苦労。
車椅子を使うことに抵抗があったけれど、
看護師さん達の会話の中で、
「遠慮しないで使えば良いのよ。
歩けない立てないから使うんじゃなくて、
次に歩く為のインターバルなんだから。」
そうよね。
全部頑張るのは止めよう。
腰も、痛む。
次に歩くために、力を温存しなくちゃ。
そんな時、次男が、
ふくらはぎ用のマッサージ機をプレゼントしてくれた。
足もお腹もキツイので、自分で摩りあげたり、
オイルで手入れもできず、
象さんと同じ足。
あちらコチラひび割れ、粉吹き、パツンパツン。
オイルマッサージして欲しいとお願いしたら、
きっと、皆してくれるだろうけど、
息子達に頼むのも、気が引ける。
好んで触りたくは無かろうしねー。
マッサージしても、その場だけ。
直ぐに腫れ上がる不快感はあるものの、
一時期だけでも気持ちがいい。
軽いピリピリ感。
足の中で、微量の電気が流れてる様な感覚。
何かが動き出してるのかな。
でも、これも何時まで使えるんやろか。
実際、私のふくらはぎは、以前の太ももと
そう変わりない太さになっている。
ふくらはぎを入れる位置に入らなくなる日は、
そう遠くないのかもしれない。
靴も履けないんだもん。
今、入る靴は、adidas STAN SMITHの
紐を上から3つ外したポジション。
針刺しの様な、ぽっこり甲では、コレが精一杯。
子供達の大きい靴なら、甲は入っても
サイズが長すぎて、転びそうで怖い。
後は、履けるとしたら...
過去、絶対手を出さなかった、CROCSしかないのかなぁ。
ご飯も入らない。
食事前にお水飲んだら、お腹いっぱい。
8月...
当たり前に出来たことが、
(当たり前)では無くなってきた。
9月...
ちょっと頑張れば出来たことが、頑張れなくなってきた。
10月...
プチ家出が出来る気力はあったのに、
今は、全く考えられ無い。
11月...
11月頭に、イカを食べに行ってから、
まだ、2週間ちょっと。
歩ける距離は半分以下に、足の見た目は、倍になった。
そして、寝込んでいる事への苦痛がない。
風邪ひいたりで、寝込んでも、
治っり始めると、寝ていられなかったのに、
横になっている抵抗感がない。
今ココ。
12月...
どうなるんだろう。
今年もクリスマスマーケット行けるのかなぁ。
お正月。長男が帰って来る。
頑張らないと!
彼は、8月の少々弱りだしたかも?の時期から、見ていない。
こんな姿見たら、驚くだろうに。
可哀想だな。