Darlingと月参りのドライブデート💕
夏の九重の美しい山並みの中を滑走🚕💨
気持ちイイねー!
遠くの阿蘇、根子岳てっぺんのギザギザまでクッキリ🎵
竹田に入る前に、鴨鍋付きのザル蕎麦を頂き大満足⤴
無事、今月も参拝のお許しを頂き、
快晴の中、願掛け。
帰りがけは、道の駅で大きなスイカをお土産に。
牧場で、とても美味しいソフトクリーム。
そして、貸切個室風呂でのんびり入浴。
いつもの充実のドライブデート。
の……翌日は、血液検査の通院日。
検査結果が出るまでの小一時間、外来で見かけた、
闘病仲間と珈琲飲みながら過ごし、
さて、診察。
主治医と挨拶を交わしたところに、主治医の電話が鳴る。
その間、デスクに置かれた血液検査結果をみた。
腫瘍マーカーは約束通り、測ってなくて、
ほかの項目は……
一通り確認した時に、電話が終わったタイミングで、
「炎症反応は、まだ少し高いけど、前回より大分下がったのでまずはよし。
カリウムも、基準値より若干高めとは言え、問題にする程でもなく。これ以上、上がらないなら良しとしましょう。
血小板は、戻る気配は無いけれど、少ないながらも安定。
間接ビリルビンは若干高めだけど、総ビリルビンは問題いので、黄疸の心配もなし。
全体の肝臓数値は、全てが高いけど、
極端に悪くなってはおらず、高値安定ってことで。
概ね現状維持、先月より若干良いくらい?で、間違いないですよね?😁」
ドクター「仰る通りです(笑)」
全て、自己解説して、ドクターの了解ももらい…。
次の予約日を確認して、早々に診察を終えた。
ひとまず…ε-(´∀`*)ホッ
腫瘍マーカーを測らずとも、他を見れば見当はつくので、ドキドキする事は変わらない。
でも、あの尋常ではない数字を見ないだけで、何となく気持ちは軽い。
病院を後にする前に、いつも仲間内がよく集まる所へ顔を出してみたら、
入院してた時以来、お見かけしなかったEさんがいらして…
あらーー。お久しぶりです!2年ぶりかしら?
以前は、お薬の副作用で、顔は真っ赤に腫れ上がり、ニキビの上にニキビが出来ていて…
大変なご苦労をされていた方。
私が三次治療に勧めれ、断った抗がん剤を使われていた…。
大腸原発のステージIVも一緒。
以前はがん細胞が余りにも巨大かつ、肝臓、肺まで転移して、手術不可。
それが、抗がん剤が効いて、手術可までなり、取りきり、手術後の抗がん剤治療の最中。
今ではニキビ跡は残るものの、赤みも無くなり、スッキリしたお顔。
抗がん剤を変えたので以前の副作用が抜けてきた様子。
病状的には、1度は沈静化したがん細胞。しかし、確認の為のCT検査結果が思わしくなく
次の治療法について、相談するための来院なのだと言う……。
敵も手ごわいな。
「RIKAKOさんは、とてもお元気そうで、良かったですよ。
経過観察ですか?」
……いやいや。全然。
結局、手術3回、抗がん剤二次までしたんですけど、ダメで、
三次治療を断り、抗がん剤止めてから1年なります。
抗がん剤してないから、とても元気に見えるでしょ?(笑)
「えーーー!そんな!抗がん剤してないんですか?
まだ使える薬は有るでしょう?
死にますよ。治療しないと!
僕は死にたくないので…。時間稼ぎして、効く抗がん剤が出来るまで、諦めませんよ!」
…別に諦めたら訳じゃないんだけどな…
ココにも居た。抗がん剤信者が。
どんなに弱っても尚、出来る治療法はないか?と最後の最後まで、抗がん剤から離れられないタイプの人。
この手の話になると、概ね2種類の方に分類されて、
前記の様に、抗がん剤治療をしない選択を言うと
「馬鹿?死にたいの?」の勢いで、持論をまくし立てるタイプの人。
もう一方は、自身が納得して進むことが一番大事と、考えを尊重してくれる人。
何を信じ、どんな治療法を選ぼうとも
それは、個人の考え方生き方の問題。
「死にますよ!」なんて言われる筋合いもない。
「これをしないと死にますよ!」では、怪しげな新興宗教の勧誘と同じ次元でしょ。
例えば…手術をしたら、取り切れるのに、壺を拝んでたら治る!と信じてるのであれば、兎も角、
いや、もっと言えば、
例え、壺だろうが、イワシの頭だろうが、周りに迷惑をかけず、
1人で信心されてるのであれば、
心の平安に繋がるのであれば、
安らかに往生出来るのであれば、
それでも良いと思う。
生き方、死に方の問題。
事実、抗がん剤を使用したことによって死期を早めた方を何人も見てきてるし。
二次、三次、四次治療と進み、元気になっていった方もお見受けしない。
Eさんだって、最初の抗がん剤で、手術可能まで縮小したとはいえ、
その後の腫瘍増悪。
結局、抗がん剤で、がん細胞の勢いを止められてない訳で…。
まぁ、治らないまでも、一時は効果が期待できる抗がん剤で、時間稼ぎをすると言う論理も分からなくはない。
でも、それを繰り返すうちに、効いているスパンは短くなり、様々な薬の耐性を付けた、顔つきの悪い腫瘍が出来上がる。
リアルでも、ブログの中でも、
兎に角、抗がん剤をしないと!!
ガンと戦う為の武器が欲しい!!と
(もう、体が可哀想だよ…)と、客観的には思える状態なのに、緩和を拒み、痛み止めを飲みながら、最後の最後まで
抗がん剤を使い続けている方もいらっしゃる。
気持ちは痛いほど分かるので、頭ごなしの否定はしないけれど、
医師だって、気休めにしかならないのは承知のはずなのに、毒を盛り続ける苦悩もあるでしょう。
本人や家族が望む事をして上げるのが、
体より、心の安定に繋がるのなら、それで良しと考えてるのかと推察する。
Eさんから話を聞いた時、もし私が
「えーー?抗がん剤するんですか?
結局、効かないから増悪でしょ?
薬変えたって、もう三次治療なんだから、治りませんよ。
抗がん剤なんて、毒ですよ?死にたいの??
次の抗がん剤で、アナフィラキシーショックで、直ぐに死ぬかもしれないし。」
なんて言ったら、いい気持ちはしないよね。
思っても絶対言わないけど…。
でも、逆(抗がん剤をしない)だと、平気で言われるんだよね。
西洋医学的には、がん治療のスペシャリストが集まる、地域の中核病院で、それなりの治療を受け、その結果から判断した
「抗がん剤を止める」と言う選択。
意見を求められない限り、人様の判断に口を出すべきではないな…と、この度も思い知らされた感じ。
あーあっ。
またツマラナイ話をしてしまった。
嫌な思いをしたくないのだけれど、
同じ病気の仲間。
皆さん、どんな状態で、何か良い話はないか?と、知りたいのだから、
元気そうな人の話は、聞きたいもの。
根掘り葉掘りと聞いてくる人が多い。
私が元気そうに見てえ、何か良い情報があるのでは無いか?と思われる方も多く、
「どんな事してるの?」とか
「なんの抗がん剤が効いたの?」とか
知りたいらしく、
抗がん剤は止めた…と言うと、
期待を裏切られた感?からか、
逆切れに近い事を言うのかも知れない。
勝手な思い込みで、逆切れされるのは
メーワクダーーー💦
夏の九重の美しい山並みの中を滑走🚕💨
気持ちイイねー!
遠くの阿蘇、根子岳てっぺんのギザギザまでクッキリ🎵
竹田に入る前に、鴨鍋付きのザル蕎麦を頂き大満足⤴
無事、今月も参拝のお許しを頂き、
快晴の中、願掛け。
帰りがけは、道の駅で大きなスイカをお土産に。
牧場で、とても美味しいソフトクリーム。
そして、貸切個室風呂でのんびり入浴。
いつもの充実のドライブデート。
の……翌日は、血液検査の通院日。
検査結果が出るまでの小一時間、外来で見かけた、
闘病仲間と珈琲飲みながら過ごし、
さて、診察。
主治医と挨拶を交わしたところに、主治医の電話が鳴る。
その間、デスクに置かれた血液検査結果をみた。
腫瘍マーカーは約束通り、測ってなくて、
ほかの項目は……
一通り確認した時に、電話が終わったタイミングで、
「炎症反応は、まだ少し高いけど、前回より大分下がったのでまずはよし。
カリウムも、基準値より若干高めとは言え、問題にする程でもなく。これ以上、上がらないなら良しとしましょう。
血小板は、戻る気配は無いけれど、少ないながらも安定。
間接ビリルビンは若干高めだけど、総ビリルビンは問題いので、黄疸の心配もなし。
全体の肝臓数値は、全てが高いけど、
極端に悪くなってはおらず、高値安定ってことで。
概ね現状維持、先月より若干良いくらい?で、間違いないですよね?😁」
ドクター「仰る通りです(笑)」
全て、自己解説して、ドクターの了解ももらい…。
次の予約日を確認して、早々に診察を終えた。
ひとまず…ε-(´∀`*)ホッ
腫瘍マーカーを測らずとも、他を見れば見当はつくので、ドキドキする事は変わらない。
でも、あの尋常ではない数字を見ないだけで、何となく気持ちは軽い。
病院を後にする前に、いつも仲間内がよく集まる所へ顔を出してみたら、
入院してた時以来、お見かけしなかったEさんがいらして…
あらーー。お久しぶりです!2年ぶりかしら?
以前は、お薬の副作用で、顔は真っ赤に腫れ上がり、ニキビの上にニキビが出来ていて…
大変なご苦労をされていた方。
私が三次治療に勧めれ、断った抗がん剤を使われていた…。
大腸原発のステージIVも一緒。
以前はがん細胞が余りにも巨大かつ、肝臓、肺まで転移して、手術不可。
それが、抗がん剤が効いて、手術可までなり、取りきり、手術後の抗がん剤治療の最中。
今ではニキビ跡は残るものの、赤みも無くなり、スッキリしたお顔。
抗がん剤を変えたので以前の副作用が抜けてきた様子。
病状的には、1度は沈静化したがん細胞。しかし、確認の為のCT検査結果が思わしくなく
次の治療法について、相談するための来院なのだと言う……。
敵も手ごわいな。
「RIKAKOさんは、とてもお元気そうで、良かったですよ。
経過観察ですか?」
……いやいや。全然。
結局、手術3回、抗がん剤二次までしたんですけど、ダメで、
三次治療を断り、抗がん剤止めてから1年なります。
抗がん剤してないから、とても元気に見えるでしょ?(笑)
「えーーー!そんな!抗がん剤してないんですか?
まだ使える薬は有るでしょう?
死にますよ。治療しないと!
僕は死にたくないので…。時間稼ぎして、効く抗がん剤が出来るまで、諦めませんよ!」
…別に諦めたら訳じゃないんだけどな…
ココにも居た。抗がん剤信者が。
どんなに弱っても尚、出来る治療法はないか?と最後の最後まで、抗がん剤から離れられないタイプの人。
この手の話になると、概ね2種類の方に分類されて、
前記の様に、抗がん剤治療をしない選択を言うと
「馬鹿?死にたいの?」の勢いで、持論をまくし立てるタイプの人。
もう一方は、自身が納得して進むことが一番大事と、考えを尊重してくれる人。
何を信じ、どんな治療法を選ぼうとも
それは、個人の考え方生き方の問題。
「死にますよ!」なんて言われる筋合いもない。
「これをしないと死にますよ!」では、怪しげな新興宗教の勧誘と同じ次元でしょ。
例えば…手術をしたら、取り切れるのに、壺を拝んでたら治る!と信じてるのであれば、兎も角、
いや、もっと言えば、
例え、壺だろうが、イワシの頭だろうが、周りに迷惑をかけず、
1人で信心されてるのであれば、
心の平安に繋がるのであれば、
安らかに往生出来るのであれば、
それでも良いと思う。
生き方、死に方の問題。
事実、抗がん剤を使用したことによって死期を早めた方を何人も見てきてるし。
二次、三次、四次治療と進み、元気になっていった方もお見受けしない。
Eさんだって、最初の抗がん剤で、手術可能まで縮小したとはいえ、
その後の腫瘍増悪。
結局、抗がん剤で、がん細胞の勢いを止められてない訳で…。
まぁ、治らないまでも、一時は効果が期待できる抗がん剤で、時間稼ぎをすると言う論理も分からなくはない。
でも、それを繰り返すうちに、効いているスパンは短くなり、様々な薬の耐性を付けた、顔つきの悪い腫瘍が出来上がる。
リアルでも、ブログの中でも、
兎に角、抗がん剤をしないと!!
ガンと戦う為の武器が欲しい!!と
(もう、体が可哀想だよ…)と、客観的には思える状態なのに、緩和を拒み、痛み止めを飲みながら、最後の最後まで
抗がん剤を使い続けている方もいらっしゃる。
気持ちは痛いほど分かるので、頭ごなしの否定はしないけれど、
医師だって、気休めにしかならないのは承知のはずなのに、毒を盛り続ける苦悩もあるでしょう。
本人や家族が望む事をして上げるのが、
体より、心の安定に繋がるのなら、それで良しと考えてるのかと推察する。
Eさんから話を聞いた時、もし私が
「えーー?抗がん剤するんですか?
結局、効かないから増悪でしょ?
薬変えたって、もう三次治療なんだから、治りませんよ。
抗がん剤なんて、毒ですよ?死にたいの??
次の抗がん剤で、アナフィラキシーショックで、直ぐに死ぬかもしれないし。」
なんて言ったら、いい気持ちはしないよね。
思っても絶対言わないけど…。
でも、逆(抗がん剤をしない)だと、平気で言われるんだよね。
西洋医学的には、がん治療のスペシャリストが集まる、地域の中核病院で、それなりの治療を受け、その結果から判断した
「抗がん剤を止める」と言う選択。
意見を求められない限り、人様の判断に口を出すべきではないな…と、この度も思い知らされた感じ。
あーあっ。
またツマラナイ話をしてしまった。
嫌な思いをしたくないのだけれど、
同じ病気の仲間。
皆さん、どんな状態で、何か良い話はないか?と、知りたいのだから、
元気そうな人の話は、聞きたいもの。
根掘り葉掘りと聞いてくる人が多い。
私が元気そうに見てえ、何か良い情報があるのでは無いか?と思われる方も多く、
「どんな事してるの?」とか
「なんの抗がん剤が効いたの?」とか
知りたいらしく、
抗がん剤は止めた…と言うと、
期待を裏切られた感?からか、
逆切れに近い事を言うのかも知れない。
勝手な思い込みで、逆切れされるのは
メーワクダーーー💦