ども。桶屋です。
激しく久し振りな気がするのは気のせいではあるまい。
あー、静音性抜群だけどクリック感のあるキーボードのついた、最新のパソコンがあればブログをもっと頻繁に書くんだが(チラッ。
未だにpentium4だからか、画像編集始めた瞬間リブートするしなぁ…(チラッチラツ。
もうすぐボーナスだしー(チラッチラッチラッ。
…さすがに我ながらうざいのでやめwwwwwwwww
というわけで、東京都民じゃなくなる日(予定)まで一ヶ月を切りつつあるので、週末に精力的に東京名所を回り続けている昨今。
今回はなんと父の日プレゼントということで、ガンダムフロント東京を目的地に出撃させていただきました。
果たして、3年弱ぶりの実物大ガンダムとの再会模様はいかに!?
では、写真を交えながらダラダラと。
電車に乗って90分、やってきましたダイバーシティ。
悠斗は電車の中で概ね良い子だったのでかなり楽だった。
いつもこうならいいんだけどねー。
現地は雨なのに激混み&お昼12時。
なのに無謀にもフードコートに突撃するわが家族一同。
悠斗が寝落ちした直後、二人席を確保。
ねここはなんかこじゃれたもんを食ってたけど、とりあえず俺はラーメン。
田中商店?という名の東京では名の知れた博多長浜ラーメンの店。
長浜を謳うわりに、普通の長浜ラーメンに比べちょっとコッテリ度が高めな気がしたけど、普通に旨い!
味玉ラーメンに辛子高菜少量とゴマをぶっ掛けてだべたんだけど、旨かった。
ただ、お値段890円はいかんわ。
福岡だったら500円近辺で食えるというのに、観光地価格恐るべしというかなんというか。
腹ごしらえを済ませ、悠斗氏が寝落ちしてるウチに、目的地のガンダムフロント東京へ。
ダイバーシティの7Fがガンダムフロント東京エントランス。
17メートルほどある、巨大な壁画がお出迎え。
宇宙をたゆたうガンダムと奥の方にガンダンク。
コックピットからはコックピット外作業用のケーブルをつけたノーマルスーツ姿のアムロが。
地球の青がすごくきれい。
ちなみに、反対側にラウンドワンのビデオゲームコーナーが広がってるのだが、隣通しに並んだDDRX3とビートマニア2dxLINCLEで閑古鳥が鳴いているのを遠めに確認しますた。
近隣の音ゲーマーは穴場だと思うので直ぐに行くべしw
ここは有料ゾーンと無料ゾーンがわかれてるんだけど、悠斗連れで有料ゾーンを隅々まで堪能できる気がまったくしなかったので、迷わず無料ゾーンのみを見ることに。
チケット売場を華麗にスルー。
無料ゾーンは、大きく分けて、
・ガンプラフロント:今まで販売されたガンプラのほとんどが展示されているゾーン
・STRICT-G:さりげなーくおしゃれにガンダム的モチーフをとりこんだ服や小物を販売
後は外だけど、
・等身大ガンダム:例のアレ
・ガンダムカフェ:アキバのアレのテイクアウトのみ&お土産特化店
といったところ。
さっそくガンプラフロントへGO!
…したところで悠斗氏起床、引き続き作戦を継続する父親マジパネェっす。
悠斗をあやしながら回ったので、かわりにねここが展示ガンプラの写真をたくさん撮ってくれた。
撮影基準は、「なんか変なの」「みたことあるの」ぐらいらしいが、ありがたやー。
全部で100枚近い写真があるので、いくつかピックアップしてここに掲載。
ノーベルガンダム(HGFC_1/144:機動武闘伝Gガンダムより)
ねここ曰く、「セーラームーンみたいなのがおる!」
見事に、ノーベル初見の皆様のテンプレコメントいただきました。
ビームリボンはクリアー軟質パーツ、差し替えでバーサーカーモードを再現できるようだ。
(左)ガンダムデスサイズヘルカスタム(1/100:ガンダムW EndlessWaltzより)
(右)ガンダムヘビーアームズカスタム(1/100:ガンダムW EndlessWaltzより)
何がすごいって、昔のキットも普通に飾ってあるところがすごい。
こいつらは1998年発売のキットなんだけどプロポーションかなりいいよね。
ねここ曰く「家にいる農作業ガンダムとの違いは鍬の構え方」
…先生!羽がそもそも違います!
ガンダムダブルエックス(HG_1/100:ガンダムXより)
俺の第一声が、「えー!!これキット化されてたのっ!?カッコイイやん!」でした。
リフレクター部のメッキが豪華でまぶしい、でも、どーせならツインサテライトキャノン展開状態で飾って欲しいところ。
調べたら1996年?のキットで、俺がガンプラに本格復帰したのが2003年。
なるほど。
左:フラット(1/144:∀ガンダムより)
右:カプル(同上)
やーんカプルたん可愛いいいいいいいいいい!
フラットとか…こいつもキット化されてたんかい…こんなマニアックな機体まで。
見たところその名の所以の平らな形態に完全変形しそうだが。
ベアッガイ(HG_1/144:ガンプラビルダーズより)
これがキット化されたときはアホかと思ったけど、なかなかいいな。
アッガイたんはまあ、みんなの癒し系アイドルだから何着てもいいんだけどさ。
今月の新商品コーナー
うわあああ!MGマラサイ(中央)と、HGUCアンクシャ(左奥)が欲しいいいいいい。
ユニコーンガンダム(MG_1/100:ガンダムUCより)
ねここ曰く、コンサート会場。
整備ハンガーから出てくるユニコーンの最初の出撃シーンを迫力満点に再現できてるイイシーンなはずなんだけど…コンサート会場といわれるとそんな気も…ぷぷぷ。
左:ユニコーンガンダム(MG_1/100:ガンダムUCより)
右:ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(同上)
バンシィかっこいい!
だけど、ユニコーン組んだときのあのデカールブートキャンプをもう一回やるのは嫌だ…。
でもカッコイイなぁ。(二回目)
パーフェクトジオング(MG_1/100:プラモ狂四郎より)
狭そう…誰か別の棚に移してあげて!!!
ジュアッグ(HGUC_1/144:ガンダムUCより)
初出はガンダムの設定資料集だっけか?動いてるのはダブルゼータ?
これは、ユニコーンep4の旧MS&MSV大運動会(違)で出てきたジュアッグたん。
やっぱりジオン系水泳部の面子は可愛い。(カプル、アッガイ、ジュアッグ、ズゴック)
ジオン旧水泳部(1/144_旧キット)
アッグ(左下)、ジュアッグ(右下)、ゾゴック(左上)、アッグガイ(右上)ですな。
もういつ発売されたキットなのか想像がつかない。
左:ガンダム(PG_1/60:機動戦士ガンダム)
右:ザク(同上)
アストレイレッドフレームが出たときにキャンペーンでやってたクリアボディ版。
内部構造のしっかりしたPGだからこそ、こういうモデルもいいよね。
なんだこれ。
1/72のメカニックモデルというらしい。
ざっと調べてみると、相当昔のキットらしく、当時の最高峰1/60モデルを超える値段で、少年達はこのキットに羨望の眼差しを送っていたとか。
今となってはぶっちゃけMGの方が内部構造しっかりしてるような気がしないでもないが、そういう問題ではく、何か浪漫的なものを感じずにはいられない。
ガンプラフロントは大体こんな感じで、新旧のガンプラが入り乱れて展示さてて、無料とはいえかなりの見ごたえがあった。
特に、旧キットの展示がよいなぁ。
俺のような人間には新鮮だし、もっと上の世代にとってはノスタルジーを駆り立てられるし。
お次は、STRICT-G。
商品は、普通の服やアイテムにちょっとガンダム的要素が足されてる感じで、ジーパンのポケットの刺繍が連邦軍のマークだったりするのよね。
知ってる人は気付くけど、知らない人は気付かない、という見せ方で、ユニクロのTシャツのようにフルパワーでガンダムをアピールするのもありだけど、こういうのもありだなと思った。
気に入ったんだけど、売り切れてた名刺入れ。
ガンダムそのものではないんだけど、ガンダムっぽいでしょ?
底辺の赤はヒール部分、進入禁止マークみたいなのは肘や膝の関節、青い部分は胸、黄色い部分は胸のダクト、左上は肩アーマー、その他は腕や太ももの装甲、といったのがモチーフだと思う。
指輪。
ごめん、こいつはさりげなくなかったw
これつけて相手殴ったら破壊力ありそうだ。
あとは、無料ゾーンのガンダム的なモノをぱらぱらと。
初代ガンプラパッケージの複製原画ギャラリー。
悠斗氏も立派なガノタになりますように。
トイレの男女表示はGガンダムから。
男がゴッドガンダム、女がノーベルガンダム。
エントランスの受付の人の制服。
なんとなくガンダムっぽい色合い。
連邦軍の制服などでではなくて、あくまでそれっぽくしてるところがニクいような。
STRICT-G内のスタッフ用ドア全般。
「ここはティターンズの拠点である。正規の連邦軍とやり方が違う!」
となりのドアはエウーゴ、その手前のドアはクロスボーンバンガードだった。
なぜにクロボン…どーせならZで統一してネオジオンにでもしたらいいのにw
一通り7階の無料ゾーンを見切った&悠斗がお腹すいたとおっしゃりはじめたので、悠斗に飯を食わせたあと、外のエリアへ。
ダイバーシティを出ると直ぐにガンダムの背中
こうやって人間が足元にいると大きさがわかるよね。
やっぱりデカイ…さすが1/1サイズと言わざるを得ない。
前に回りこんでみる。
ダイバーシティの建物と同じぐらいのサイズで、さらに精密感あるガンダム。
やっぱいいわあ…国宝にすべき。
その精密感を演出するのはすばらしいディテール、マーキングの数々。
大きいからそれぞれの面が大きくなっちゃうんだけど、そこにしっかりとマーキングをして情報量をたしこむことで、間延びしないように作られているところがとてもよい。
また、バーニアの内部などもきちんと作りこんだり、金属パーツは金属っぽく塗装してあるところもポイントが高い。
そして何度も言うけどこの存在感。
下から見ると本当に天を仰ぐかのよう。
きっと、有事の際はこれが動くに違いない。
とゆーか、有事の際といわずに動くんですよコイツ。
「コ、コイツ動くぞ!」「5倍以上のエネルギーゲインがある!」
というアムロの声が聞こえてきそうな続きはこの後で。
気付いとった?