ふっくらこんがり、田舎あられはやっぱり炭火煎り、
最初は火のすぐ近くで煎り器を振ります。
「ガシャガシャ」という音が、
あられの角が膨らみ始めると「カシャカシャ」と変化し、
あられはムクムクと膨らんでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6a/6cd76afdc6a05177c093e3d3cd704e76.jpg)
火のすぐ近く、手を休めず振り続けます。
2分ほどであられ全体が大きくはじけたら、弱火に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2b/54be0c7db6c7db9419a181f7ac8ef8ef.jpg)
弱火?七輪の通気窓を閉めて火力を落とします。
炭から少し離して、ゆっくり焦げ目をつけていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ae/a4cb1ec995acb1dbe6b9e76df964d870.jpg)
あられ煎りは母に小さいころから仕込まれたから、ちょっと得意。
気長に手間のかかる仕事ですが、美味しさが違いますね。
七輪で燃える炭は、飯高町蓮ダムの流木で作られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/07/22411aec8ffe542ddecf5cf168da053c.jpg)
孫と一緒に蓮ダム見学をした時、
この炭の作られる炭窯も見せていただきました。
縁があって、あの炭窯の流木炭が今我が家に届いています。
夏の日の楽しかったバーベキューを思い出します。
明日は孫たちが遊びに来ます。
「田舎あられ」喜ぶかな?
今年も始まりましたね。
炭
蓮ダムの流木で・・
凄いアイディアですね
そしてこのあられの篭
昔実家で母が使っていた記憶が
今もあるんですね。
懐かしい。
備長炭のような良質炭ではないけれど、
バーベキューなどに最適です。
あられ煎り器、今年新調しました。
ホームセンターのは小さかったので、田舎の雑貨屋に探しにいったら有りました。
昔から変わらない形ですよね。