風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

センダン(栴檀)

2023-05-29 | みどりの記録
琵琶湖畔に淡い紫の花を咲かせた木、


近づくと可愛い花がビッシリ。


木の下で休憩中の女性に「この木の名前ご存じですか?」と尋ねると、
「センダン(栴檀)ですよ。」
「この花が小さい実になって、秋には黄色く色づいて・・・」


「小学生の頃、校庭にセンダンの大きい木があってね、
運動会には木の下の日陰を取り合ったことが思い出されるんですよ」
愛おしそうにセンダンの花を見て話してくださいました。
花や木を見ると、遠い日と重なる思い出が蘇ることがよくあります。

「センダン」名前は聞いたことがある・・・
「栴檀は双葉より芳し」という諺があったけど、この花は匂ってなかった。
調べてみると、
諺の「栴檀」は、インドの香木「白檀(ビャクダン)」のことで別の木でした。
ちなみに、白檀も双葉は匂わないようです。


湖畔に優しい日陰を作る栴檀、
いつかこの木に出会ったら、この湖畔を思い出すんだろうな。
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びわ湖大津館

2023-05-28 | おでかけ
びわ湖大津館 で湖を眺めながら美味しいランチ、


 イングリッシュガーデンのバラは満開、


素敵な花と甘い香りに包まれて幸せな時間。
 



華やかなバラ園も良いけど、素朴な水辺の光景が好き。

パープルのスモークツリー、魅力的な色です。

あんな花、こんな花、見ると欲しくなってしまう。
見るだけで我慢しなくては。
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山下清展

2023-05-27 | 作品展
滋賀県佐川美術館の「生誕100年 山下清展 -百年目の大回想」

「放浪の天才画家」と言われた山下清(1922-1971)
生誕百年を記念した展覧会です。

山下清と言えば貼絵、
その細やかなこと、色彩の素晴らしさに息をのむ作品ばかり、
油彩や水彩画、ペン画と約190点、時間がもっとあればと思う展覧会です。
ヨーロッパ旅行のフランス、スイスなどの作品も展示されていて、
私にも懐かしい光景に出会えました。

大きいパネルにある作品は「長岡の花火」添えられた言葉が印象的です。
「みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。」

琵琶湖畔の佐川美術館は素敵です。
水に浮かんだような、

足元に冷たい水が迫ってくるような・・・


日常から離れ、美の世界へ浸っていくにふさわしい美術館、
またゆっくりと出かけたいですね。
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さくらんぼ狩り

2023-05-26 | おでかけ
大きい実が鈴なり、さくらんぼ狩りに行きました。

今シーズンの竜王のサクランボ狩りは昨日オープンしたばかり、
どの枝もたくさんの実で美しい!甘くて美味しい!

手の届く位置にいっぱい、制限時間の30分でお腹いっぱい。

いくつ食べたかな?

朝起きると雨、でも今日のメンバーは晴女グループ、
出かける時間には雨も上がり、傘要らずの日となりました。
ハウスの中も暑くなくて最高!




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花畑?

2023-05-23 | みどりの記録
5月の庭は緑に包まれています。

溢れる緑の中で、野原の雑草のように揺れる花が爽やかです。
ふわふわホワイトレース、千鳥草、ヤツシロソウ、気ままに育っています。


我が家の前の道は伊勢本街道、
ウォーキングのグループがテーブル見つけて「此処ってカフェですか?」

ラナンキュラスの可愛い花がのぞいています。

カンパニュラは今年仲間入り。

ノースポールもクリスマスローズの陰に隠れています。

コスモスが伸びだして、アネモネの最後の花を包んでいます。

掘り上げを待つチューリップの球根がまだ残っています。
年々作業の要領が悪くなり、仕事に追われる日々、雑草がまた伸びてる。
コメント (2)
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