グラウンドゴルフのコース作り

来月、隣町のGゴルフクラブと交流試合が決まりました。

３年ぶり２回目の大会、会場は私たちのホームグラウンドです。

慣れたコースで試合をするのは不公平になるので、新コース作りです。

グーグルマップにコースのイメージを書いて・・・

コース図面ができたら仮置きで試し打ち。

８ホールを交差せずスムーズに回れるコースにしてあるんだけれど、

自分の行先迷ってウロウロするメンバーも。

これを覚えるのも頭の体操、がんばって。

古いマークピンを抜いて、距離を測って新しいマーク付け、

案外手間のかかる作業です。

交流試合のチーム編成もひと仕事。

50名近いメンバー、地域が偏らないように、男女比も大事、

リーダー、サブリーダーは誰？

体力のない人の配置やフォローする人は？

いろんな打合せもLINEが便利、

メンバー表や景品予算表、写真見ながら相談できるのいいね。

隣町は私がグラウンドゴルフを始めた時の師匠たちのチーム、

大きい大会でも上位入賞のメンバーがたくさん揃うクラブです。

第1回は幸運のホールインワン２回で私の優勝でした、

今回も運が頼りのホールインワンを祈りましょう。

イチゴ

中学３年生になったMちゃん、

テニスの大会も残り少なくなってきました。

今日は勝ち試合を見せてもらって良い気分。

お昼から友人が来るのでこの試合だけ応援。

友人夫妻はマイヤーレモンを育てたいと、

2ｍほどに育ったレモンの木を掘りにきていました。

主人と半分くらいまで掘っておいたのですが、木を掘るって大変。

軽トラに積み終え、皆でお茶してたら、

「負けちゃった・・・」と元気を残してMちゃんの帰還です。

「イチゴが待ってるよ」

友人のお土産もたくさんのイチゴで大喜び。

奥様は私も初対面、

Mちゃんは気にせずおしゃべりに入ってくる不思議な子。

恥ずかしがって家に逃げ込むNちゃんとは対照的です。

友人夫妻が帰り、次はテニス部に入ったNちゃんの特訓。

１年生の女子12名がテニス部に入ったそうで、これは大変。

上級生もたくさんいるし、試合に出られるまでの道のりは長そうです。

コシアブラ

山菜の女王といわれる「コシアブラ」をいただきました。

香りの薄れないうちにてんぷらに。

薄く衣をつけて、高温でカラッと揚げます。

ほんのり苦みのある味、山の春が香ります。

コシアブラを初めて知ったのは、大台ケ原登山を楽しんだ頃。

春と秋、粟谷小屋を拠点にいろんなコースを散策したものです。

山小屋での夕食でいただいたのが「コシアブラの天ぷら」でした。

大台ケ原、西の谷登山口付近に背の高いコシアブラの木がありました。

淡い緑の葉が輝くように美しい背の高い木でした。

もう20年近く会っていないけど、大きな木になっているだろうか？

緑を映した澄んだ谷にゆったり泳ぐアマゴが見えていた。

渓流釣りのKさんのアマゴを焼いて、熱い日本酒にドボン！「骨酒」です。

みんなでドンブリを回し飲み、美味しいお酒でした。

西の谷近くのブナの森の湧き水で入れたコーヒー。

おにぎりは山小屋のおばさんが漬けた梅干し入り。

山遊びは自然を食する贅沢な時間でした。

あの小屋を訪れることはもう無いと思うけれど、

コシアブラがあの日の山に連れて行ってくれました。

スズランの季節

いつの間にかスズランが咲いていました。

先まで開ききっているから、一週間ほど前に咲き出したのかな？

可愛い花だけど繁殖力が強い花、

目立たないところに植えていて気がつきませんでした。

花たちは季節を忘れることなく花を見せてくれます。

甘い香りに思い出すのは、もう半世紀も前、

北海道に嫁いだ友人を訪ねた時のこと。

函館から札幌、富良野、美幌、

Chikoの家族と一緒に道央ドライブで楽しんだ。

甘い香りに気がついて車を停めると、スズランがいっぱい咲いていた光景。

初めて自然の中に咲くスズランと出会った日のこと。

数えきれないほどの旅を楽しんできたけれど、

北海道は大好きで何度も訪れているのでよく思い出します。

礼文ウスユキソウにであった山道、カンゾウの群れ咲いていた草原、

道端の大きなフキ、タンポポの群れ、思い出にはいつも花がいる。

北海道もしばらくご無沙汰、そろそろ行きたいな。

アネモネ、ブルーが好き

やわらかい花びら、ブルーのアネモネが好きです。

　緑に埋め尽くされていく花壇で目立っています。

小さいバッタがお花の中で日向ぼっこ。

小さい球根で植え付けが面倒だったけど、

いっぱい花が咲いてくれました。