5月14日兵庫楽農学校で、土壌の測定の仕方を学びました。
事前に「Myほ場」の5か所の土を取って混ぜ、乾かしておきました。
当日このようなキッドが準備されていました。
器のくぼみの中に採取した土壌を入れます。私のは右端です。
そして指示薬をたらして、スプーンで混ぜて上澄みの色で測定します。
一番近い色がpHです。私の土壌はpH6で弱酸性です。お隣の方の家の土はpH7(中性)です。
ちょっと写真では見にくいですね!
栽培にはpH6~6.5が良くて、同期の皆さんはpH6.5が多かったです。
他の測定器です。テキストによく載っているEC(電気伝導度)です。ヘッドに電気を通してpHがデジタル表示されます。
農家さんは土壌に差し込んで測定するのが一般的の様です。
こちら(下)は比較的お手頃価格とのことでした。
野菜によって好むpHがそれぞれ違って、栽培農家さんは絶えずきっちりチェックされるそうです。
曖昧にすると決して美味しい野菜は作れないとのこと
人間と一緒で、野菜達も居心地のいい状態だとストレスもなくすくすくと育ってくれる訳ですね
人間は移動できますが、野菜達は移動できないですものね
野菜作りの基本は土壌作り、土が命と言う事が良~く解りました
頑張って育ってね 愛情注ぐからね~