ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

映画鑑賞/11月編(その1)

2004-12-08 | 映画・テレビ・演劇
11月はあまり観ていないような気がしていたが、
邦画を中心に8本観ていた。
字幕を読むのが、面倒だったのか!?

11月に観た映画(WOWOWにて) 計8本

ヴァイブレータ」【R-15指定】2003年 監督:廣木隆一
2003年度各映画賞独占の寺島しのぶ主演作。
コンビニで見かけた長距離トラック運転手との、行きずりの男女の恋の行方を描いたロードムービー。
前評判の割には・・・という感じだった。私には共感する部分がなかったからだろう。
しかし、トラックドライバーの話(無線や仕事)が興味深かった。

陰陽師2」2003年 監督:滝田洋二郎
夢枕漠の原作なので、ストーリー的にもおもしろいのだが、なんといっても主演の野村萬斎の舞いが美しい。
阿倍晴明と源博雅のコンビネーションも、前作よりアップしていておもしろかった。
が、どちらかと言えば、前作の方が好きだ。

007/ダイ・アナザー・デイ」2002年 監督:リー・タマホリ
ハル・ベリーを共演に迎えたシリーズ20作目。
ないない、そんなこと・・・なんていちいち突っ込んでたら、この映画は観れないだろう。
リアル感が一つもないのが笑える。まさに、娯楽映画。

月の砂漠」2003年 監督:青山真治
仕事も家庭も崩壊寸前の男(三上博史)が、孤独や焦燥に苦しみながらも、家族を取り戻そうとする。
ラストのシーンは、ジンときた。

(その2へ続く)

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