●五感俳句0151・視覚09・飛鳥田孋無公・2013-12-02(月)
○「霧はれて湖におどろく寒さかな」(→飛鳥田孋無公03)
季語(寒さ・冬)
先日、飛鳥田※孋無公先生のお孫さんの→遠藤美彦様から再度ご連絡をいただきました。ありがとうございました。そこで3句目の紹介です。いままで濃霧の中できかなかった視界。霧が晴れた眼前に見たものは湖でした。自分がこんなにも汀近くにいたという驚き。視覚俳句の最高峰でしょう。(※「孋れい」の字は女偏に麗)
〈1年前の記事〉
●三色絵0105・「霜夜より」・透次・2012-12-01●三色絵0105・「霜夜より」・透次・2012-12-01「霜夜より顎尖らせて戻りけり」(→透次0119)季語(霜夜・冬) →三色絵フォ...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます