○次元俳句664・忌日27(時間)=迢空忌・林翔06・2024-09-03(火)○「雲刷きてさびしき神や迢空忌」(『和紙』1970)(→林翔06)○季語(迢空忌・初秋)(「→575筆まか勢」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:今日は釈迢空(→折口信夫おりぐちしのぶ1887-1953)の忌日。秋空は見上げているだけで淋しい。箒で刷いたように細く短い秋雲は寂しさを吹き飛ばせそうもない。
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