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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五感俳句028・嗅覚05・金尾梅の門

2011-01-31 17:50:00 | 五感俳句

●五感俳句028・嗅覚05・金尾梅の門


○「しんしんと雪匂ふ日の盛りかな」(→金尾梅の門03)

季語(雪・冬)

時間は正午近くになっています。しんしんと降っている雪に匂いがあります。

金尾梅の門は富山市の出身です。富山だけではなく平成22年~23年の冬は豪雪となりました。いままで38豪雪(昭和38)や56豪雪(昭和56)などは有名ですが、さしずめ今回の豪雪は23豪雪とでも名づけられるのでしょうか。日本海側では屋根の雪卸しの際の事故などで犠牲者が続出しています。


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