俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句624「過ぎゆくや菖蒲の谷の日暮方」(『暁闇』2023)(鎌田透次)

2023-06-17 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句624・過ぎゆくや・透次638・2023-06-17(土)
○「過ぎゆくや菖蒲の谷の日暮方」(『暁闇』2023)(→鎌田透次638)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(菖蒲・仲夏)

time goes by
scenery passes by
sunset in iris valley / Touji

【作句メモ】:右方から左方へと過ぎてゆく景色。手前から奥へと過ぎてゆく時間。その四次元空間の中で人は已む無く中心に居る。

コメント