俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句624・過ぎゆくや・透次638・2023-06-17(土)
○「過ぎゆくや菖蒲の谷の日暮方」(『暁闇』2023)(→鎌田透次638)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(菖蒲・仲夏)
time goes by
scenery passes by
sunset in iris valley / Touji
【作句メモ】:右方から左方へと過ぎてゆく景色。手前から奥へと過ぎてゆく時間。その四次元空間の中で人は已む無く中心に居る。