俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句546「秋蚊帳の干さるるみどり天に富士」(『籠枕』2013)(村越化石)

2021-08-30 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句546・みどり9・村越化石03・2021-08-30(月)
○「秋蚊帳の干さるるみどり天に富士」(『籠枕』2013)(→村越化石03)
○季語(秋蚊帳・初秋)(「俳句201308」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのはひへほめもゆ~)】

【鑑賞】:色彩俳句は平仮名のみどり第9弾。「みどり」は秋の蚊帳と天の富士山の両方にかかっているようだ。今日は「富士山測候所記念日」。

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