俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句542・湿感22・かしまゆう01・2020-08-02(月)
○「鬼灯の花や日照雨を濡れて行く」(かしまゆう01)
○季語(鬼灯の花・晩夏)(「俳句界201706」より引用)※日照雨(そばえ):ある一部分だけに降っているとても局地的な雨。日が出ながら降る雨。【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:きらきら陽の中に降る日照雨ならば濡れて歩いてもいい。鬼灯の白い花もまた日照雨を喜んでいるようだ。
○かしまゆう
○好きな一句「黄落やけふは動かぬ観覧車」02
○季語(黄落・晩秋)(「俳句界201402」より引用)
【Profile】:1976年東京都町田市出身。「まがたま」「俳句座☆シーズンズ」所属。