俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句543・湿感23・高倉和子01・2021-08-09(月)
○「裏返す石に湿りや原爆忌」(高倉和子01)
○季語(原爆忌・初秋)(「俳句201908」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:昭和20(1945)年8月9日午前11時02分。裏返した石の裏は、土の湿りと同じ形の石の裏である。76年目の長崎原爆記念日。
○高倉和子(たかくらかずこ)
○好きな一句「海底の盛り上がりくる箱眼鏡」02
○季語(箱眼鏡・三夏)(引用同上)
【Profile】:1961年福岡県出身。「空」(→柴田佐知子主宰)同人、編集長。