俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○色彩俳句495「針山の芯は黒髪天の川」(『雪の鷺』2012)(ながさく清江)

2020-09-06 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句495・黒30・ながさく清江03・2020-09-06(日)
○「針山の芯は黒髪天の川」(『雪の鷺』2012)(→ながさく清江03)
○季語(天の川・初秋)(「俳句201306」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえくけこしすせちつてにぬねのはひへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今日は「黒の日」。昔の人の知恵として、針山の芯に髪の毛を詰めるということが実際に行われていたようです。針の滑りがよくなるのだとか。裁縫の際に、針先で頭を掻く情景もありました。頭皮の油を針先に塗り付けていたのです。

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