俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句498・指先3・倉持梨恵01・2020-09-29(火)
○「葡萄ひとつぶ指先の記憶力」(「鴨」200601)(倉持梨恵01)
○季語(葡萄・仲秋)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:葡萄の一粒を指先でつまんで食べる。その味を覚えているが、指先の感触も忘れていない。「指先の記憶力」である。
○倉持梨恵(くらもちりえ)
○好きな一句「花の雨寝息膨らむ白き猫」02
○季語(花の雨・晩秋)(「俳句界201406」より引用)
【Profile】:1977年千葉県出身。「鴫」後「炎環」所属。第4回北斗賞佳作。