俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0196・天(空間)04・塚腰杜尚01・2014-10-12(日)

2014-10-12 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句0196・天(空間)04・塚腰杜尚01・2014-10-12(日)

 

○「屋上に上ればも虫時雨」(塚腰杜尚01)

季語(虫時雨・秋)「おくじょうにのぼればてんもむししぐれ」

【鑑賞】:虫の音の垂直限界はどのあたりでしょうか。五階に住んでいますが、ときどき訪ねてくれて鈴を奏でてくれます。さらに高い、ビルの屋上庭園での句でしょうか。→次元俳句-索引

 

塚腰杜尚(つかこしとしょう)(1922~2013)

●好きな一句「昇りつめ揺らぎはじめし鷹柱」02

季語(鷹柱・秋)「のぼりつめゆらぎはじめしたかばしら」

【Profile】:岐阜県出身。→山口誓子に師事。「俳句と食」「」同人。「」創刊主宰。→俳人一覧(

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