俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0184・赤014・小沢満佐子01・2014-07-23(水)

2014-07-23 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句0184・014・小沢満佐子01・2014-07-23(水)

 

○「咲くものの赤きが多し旱雲」(小沢満佐子01)

季語(旱雲・夏)

今日は大暑。旱雲(ひでりぐも)とは雨の降らない日が続いている空に現れる雲です。視界に入る花の白は赤が多いという発見です。目立つ色だからでしょうか。→色彩俳句-索引

 

小沢満佐子(おざわまさこ)

代表句「山茶花の八重咲く白さ昃りても」02

季語(山茶花・冬)

1916年、群馬県生まれ。橿原市在住。→水原秋櫻子に師事。「馬酔木」同人。→俳人一覧(

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