●特集俳句0182・言葉4=旅01・森澄雄012・2014-07-11(金)
○「はるかまで旅してゐたり昼寝覚」(→森澄雄012)
季語(昼寝・夏)
ほんの十数分の昼寝でした。どんなに寝相が悪くても畳の上から移動などしてはいません。しかし、昼寝の夢で遥か遠くまで旅をしていたのです。目覚めてもまだしばらくは旅の途中にいる気分です。ほんの短い昼寝だったのに。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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