俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句0185・方言01・須崎豆秋01・2014-07-31(木)
○「院長があかん言うてる独逸後で」(須崎豆秋01)
川柳
「お笑い」もそうですが「川柳」も関西弁がよく似合います。医者のカルテはドイツ語で書くらしいのですが、内容を患者に知られないという意味では都合いいですね。「あかん」のドイツ語は何?
○須崎豆秋(すざきとうしゅう)(1892~1961)
代表句「煌々と寿司がぎょうさん売れ残り」02
川柳
香川県の生まれで、大阪で就職、生涯を同じ長屋で暮らした。ユーモア作家として第1級のセンスを持つといわれ飄逸な作風は詩人小野十三郎も絶賛、「川柳界の小林一茶」とも呼ばれた。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)