俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵069・くろぐろと・透次・2012-01-07
○「くろぐろと空濡れてゐる時雨かな」(→透次082)
季語(時雨・冬) →三色絵フォトチャンネルへ
冷たい時雨が降り始めました。雪が降る空を雪空といいますが、雪空は白に近い灰色というイメージです。時雨のほうがさらに暗いような気がするのは私だけでしょうか。黒々と濡れた空から時雨が降っています。