俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句067・行為者隠蔽03・川崎展宏・2011-12-22

2011-12-22 08:11:08 | 方法俳句

●方法俳句067・行為者隠蔽03・川崎展宏・2011-12-22


○「塗椀が都へのぼる雪を出て」(→川崎展宏06)

季語(雪・冬)

この塗り物はどこのものなのかは、句から特定できませんが、例えば会津塗などの雪国の塗り物であることは間違いありません。その塗り物を都へ運ぶ人間の姿は、小気味よく隠されています。

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