俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵064・白き犬・透次・2011-12-03
「白き犬失ひし夜の虎落笛」(→透次078)
季語(虎落笛もがりぶえ・冬) →三色絵フォトチャンネルへ
「虎落笛」は冬の季語で、風が垣根などのからんでピューピューと笛のように聞こえることです。その犬はスピッツで、「シロ」と名づけました。虎落笛の響く夜にいなくなってから、ついぞ犬小屋に帰ることはありませんでした。