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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句065・両手02・岡本眸・2011-12-06

2011-12-06 00:14:39 | 五体俳句

●五体俳句065・両手02・岡本眸・2011-12-06


○「海辺の町両手をひろげ冬が来る」(→岡本眸04)

季語(冬)

両手をひろげているのは海辺の町でしょうか、それとも冬でしょうか。この句意では冬ととるのが自然ではないでしょうか。冬将軍が両手を広げて海辺の町にくるのです。

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