工場の周りはほぼ麦畑ですが、
麦以外にもいろいろ野菜がありまして、
これは何でしょう、ごぼうの畑です。
中国人はごぼうを食べるというのはあまり聞いたことがありません。
日本に輸出しているらしい。
そのごぼうを育てる畑を耕しているところです。
でっかいドリルで穴を掘りそのまま機械を進ませています。
初めて見ました。
そして苗床?の次の段階は
村人が踏みふみしているのを見ました。
どんなふうになるんだろ
足のあとがわかりますね。
この近くにはニンジンの畑もありました。
掘り起こしたニンジンを畑にまっすぐ並べていて
遠くから見たらオレンジ色の線ができてきれい。
何度も言いますがこれだけを見ているとのどかでなんだかいい感じなのです。
でもトイレは穴やし冷蔵庫はありません。
夕べは工場長の育てているサラダ菜間引いて
一品は豆のサラダ
金曜日夕方から暖気が入りました
今はまだ夜12時までです・・・
わたしもごぼう大好きです。
筑前炊きやきんぴらにして食べたいけれどここでは売っていません。
あんなに作っているのに、やはり輸出用なのでしょう。
町のレストランでも食べたことありません。
なんでも食べる人たちなのに根っこは食べないのかな。
もともとは中国のモノ。
それが、昔、日本に伝わり、日本人は食うようになった。
しかし、中国人は食わないような・・・
食うのは、日本人だけ・・
日本に来て、時々ゴボウを食いますが、
うちのカアちゃんも、好きとまでは行きませんが、
なんとなく、気にしなくなっています。
いや、私は、勿論好きです。あの歯ごたえがイイのである。
香りがあって、繊維質っぽいところが体に良さそうだし・・・。
上海の地元スーパーにも置いてあることありましたが、
そのうち見えなくなる。
やはり、一般庶民には受け入れられないんでしょう。
もしかすると、日本のスーパーの安いゴボウは、
ほとんどが山東産なのかも。