いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

玉ねぎの皮

2019年05月31日 | 広島熊野暮らし


    楽しんでいる刺し子です。
    10m巻きのさらし布、フキンづくりに使うのですが色は真っ白です。
    生成りの糸が映えるような色がほしい。
    無いよね、作りましょか。

    手芸屋さんで染料を売っています。
    簡単に染められそうですが使う容器がすごい色になりそう。
    できればお金もかけずに自然なものがいいな。

         

    玉ねぎの皮、あのペラペラのパサパサの茶色いやつです。
    これを使いますよ。
    玉ねぎ3個分の皮を普通の水から煮出して

        

    真っ白さらしを入れたらこうです。
    さらしはたんぱく質をつける下処理ずみです。
    あっという間に黄色、約20分漬けておいて水洗い。

        

    色止めはミョウバン+湯
    もっと明るい黄色に変化しました。
    色止めといっても素人がすることなので少しずつ色落ちすると思います。

        

    乾かして出来上がり。
    玉ねぎに漬ける時間を少し変えると色も濃淡があるね。
    ネギ臭くはないですよ、きれいな色に満足。
    生成り糸はもちろん同系黄色糸でもいけるんじゃないかな。
    刺し子するのが楽しみ、さてどんな模様にするかな。

 
        

    今日のサラメシも黄色、トウモロコシご飯にしました。