いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

三崎のお宿、えびす屋旅館

2018年09月20日 | 広島熊野暮らし


    愛媛一泊旅行、さてどこで宿泊するか。
    道後温泉? 人多すぎやん絶対あかんね。
    鈍川温泉にしようかと考えていたら

    「佐田岬まで行ったらおいしい魚たべられるんちゃう?」

    あたしが一生懸命無い知識をしぼっているのに、おやぢはあっさりたどり着く。
    大分の佐賀関は関サバ関アジが有名ですが三崎は同じ魚が食べられるのです。
    それやね、決定。

    ネットを見るとそのあたりには小さいお宿ばかりで
    どこも魚がおいしいと書いてありました。

    わたしたちが選んだお宿はこちら

    古いお宿です。

        

    古さを利用してわざわざレトロ感を出している感じ。
    部屋数は少なくトイレお風呂は部屋にはありません。
    もちろん温泉ではなくお風呂場は小さいです。

         

    洗面所も蛇口がふたつ、お湯出ます。

          

        

    木の窓枠に古いままのガラスが素敵やけど、風の音が結構します。
    お部屋も古いままの雰囲気を残しています。
    落ち着くお宿やね。

    さてお楽しみのお食事は?
    食べきれない、と言うのが第一の感想です。

       

    これ二人分ですよ。
    全て時の魚、一本釣りだそうです。
    もちろんアジ、おいしゅうございました。
    久しぶりに食べたアコウ、ポン酢で食べたかったなぁ。

    魚の煮つけ、タコの刺身、アジのたたき、魚三昧です。
    しめの焼きおにぎりのお茶づけはアジのナメロウが乗っていて
    これはさすがに飽きましたー。
    朝ごはんには前夜のイセエビの頭で雑炊。 

    佐田岬の先っぽ近くなのでかなり不便ですが、なかなか良かったよ。