タムロン 272E 撮影テストレポ

（Nikon D80 ＋ TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di）以下すべて
モード：絞り優先　1/800 秒 - F/3.5　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

さて、昨日購入したタムロン272E。
自宅に持ち帰る間も惜しんでクルマの中で開梱してD80に装着。お花のいっぱいある場所へ行ってバシバシやってきました。
向かったのは兵庫県でも随一の花の規模を誇る兵庫県立フラワーセンター。マクロを買ったらここに来ようと決めてました。園内の風景とかも撮ったけど、今回はマクロ花のみのご紹介。あと、花の名前についてはよくわかんないのも多いんでそのあたりはなにとぞご了承くださいまし。


モード：絞り優先　1/100 秒 - F/3.5　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

茎にある産毛のようなものがはっきりわかります。寄らないとこれは見えないよな～。


モード：絞り優先　1/125 秒 - F/3.8　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

逆光で花びらの透けた感じがステキ♪

ひとまず今回はマクロで撮ったらこんな感じ、というニュアンスで。
追ってまたレポします。
さ～出勤だ。

タムロン 272E 購入！

とうとう買っちまいましたぜ、タムロンの銘玉、90mmマクロ（272E）を！

ちまちまと貯めた小銭がどうにかこうにか目標設定額に到達したということで、勇んでキタムラに突撃かましましたよ。
以下は店員とオイラとの会話。

VIN「あの～、ニコン用のタムロン90mm見せてほしいんだけど」
店員「はいはい、少々お待ち下さい」

（ガラスケースを開けて慎重に取り出す店員）

店員「なにかカメラにお付けしましょうか？」
VIN「それじゃ、D80に」
店員「わかりました」
VIN「（パチパチやりながら）ん～、なるほどね」
店員「（わかってんのかよこの客）」
VIN「これさ、どんなカメラでも下取りで2K割引ってなってるでしょ？」
店員「はい」
VIN「今ねぇ、ちょっと下取りに出せるヤツないんだよね」
店員「そうですかぁ・・・」
VIN「でさ、そのあたり勘案して、いくらになります？」
店員「（やはりそうきたか）・・・少々お待ちくださいね」

待つこと数分・・・

店員「お待たせしました、これでいかがでしょう？」
電卓の数字は、店頭価格からカメラ下取り後の値段からもうちょい下。
VIN「ん～・・・（悩むフリ）・・・わかりました、それで頂きます」
店員「ありがとうございます」

というわけで、諭吉さん4枚でほんのちょっとお釣りの来る値段で決着。
レンズプロテクタをセットで購入してきましたよ。ていうかこのプロテクタと合わせて目標金額にほぼピッタシ。



これで交換レンズは合計4本になりました。
純正以外は全てタムロンという結果になってますが、狙った訳じゃないよ。
ていうかこれでまたバッグ内の構成に悩むことになりそうです（笑）。
写真に写ってるミニ三脚は、タムロンのキャンペーン用の付属品。期間前だったけど、店員に無理いって付けてもらいました。ラッキー♪



それでもまあ、念願だったマクロ単焦点を手に入れたことで守備範囲が広がりました。
実は早速お花を撮りに行って来たんですが、作例およびレポについては次回以降ということで。

路傍の花

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先　1/640 秒 - F/4.5　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

手前の花にピンを合わせたのも撮ったけど、背景がボケボケになりすぎて訳わからん状態に。絞り具合の頃合いもシーンに合わせて加減する必要があるね。開放かF8ばかりでは能がない。

世界を照らす灯り

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先　1/1250 秒 - F/8　露出：-0.7EV　ISO：100　WB：晴天

神戸・JR三宮駅前にて。

花とバイクと吉野家と

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先　1/1600 秒 - F/4.5　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

昼飯に吉野家で牛丼食って腹ごなしにてくてく歩いてたら目に留まったので一枚。
しゃがみこんで撮ったんだけど、腹が苦しかった。

神戸・生田神社（２）

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）以下すべて
モード：絞り優先　1/200 秒 - F/4.5　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

さてさて、昨日に引き続き生田神社フォト。
トップは絵馬がずらりとくくりつけられた一角。
奥の方にピンク色でハート形のが見えますがこれが有名になった恋愛成就絵馬。


モード：絞り優先　1/100 秒 - F/9　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

拝殿を斜めから。
菊のご紋の提灯からもわかるように、ここは皇族も参拝される由緒正しい神社であります。さすがに現場に居合わせたことはないけどね。


モード：絞り優先　1/60 秒 - F/7.1　露出：-0.3EV　ISO：800　WB：晴天

拝殿の脇から奥に進むと鬱蒼とした森になります。「生田の森」。
ひっそりとた雰囲気は、ここが市街地のど真ん中にあることを忘れさせてくれます。
常緑樹の下なんで日差しがかなり遮られて薄暗い環境だったためか、ISO感度が設定上限の800までいってました。

写真を趣味とするようになってから、寺社仏閣にはよく行くようになりました。基本的に無料で入れるし、被写体になるものも多い、そんでもってあんまり人がいない。
周りに迷惑かけずにパチパチやれる場所として活用させてもらってます。

あ、撮るだけじゃなくちゃんと参拝してお賽銭いれてますよ。ハイ。

神戸・生田神社（１）

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）以下すべて
モード：絞り優先　1/320 秒 - F/9　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

さて、本家ブログで告知したように今日は振替休日だったので、カメラバッグを担いで神戸・三宮界隈を撮影してきました。いちおう、タムロンの271DとA17も持っていったんだけど、最後までキットレンズで通してしまいました。

で、冒頭の写真は三宮駅から徒歩約５分という立地にある生田神社。
先日は藤原紀香と陣内智則が結婚式を挙げたことで一気に知名度が上がりましたな。
その生田神社の入り口付近にある朱塗りの鳥居を撮ったんだけど、いやーこの時は天気が良くて鮮やかな一枚が撮れたと自画自賛したくなる（笑）。空のパキーンとした青に鳥居の朱がまぶしいくらいに映えてます。


モード：絞り優先　1/125 秒 - F/9　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

生田神社の入り口はこんな感じ。
この位置のすぐ脇には東急ハンズがあります。この位置からのTV中継が多かったんじゃないかな。


モード：絞り優先　1/250 秒 - F/9　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

鳥居の全景と、その奥に楼門を望むショット。
平日の昼下がりということもあって、人出はそれほどでもなかったです。

実は若い頃にこの生田神社のすぐ近くでアルバイトをしてたことがありまして、この生田神社はよく足を運んだものでした。地元では有名な神社ですが、有名人の結婚で使われるとこうまで知名度があがるものかと感慨深いです、ハイ。

さて次回も生田神社をもう少し。

オステオ・スペルマム

（Nikon D80 + TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 Di）以下すべて
モード：絞り優先　1/320 秒 - F/5　露出：+1.0EV　ISO：100　WB：晴天

ホームセンターでちょっと珍しい形の花があったので買ってきました。
オステオ・スペルマムという名前。花びらの先がすぼむように巻いてる感じがかなりユニーク。ひと苗が198円と、よく買うパンジーなんかに比べるとお高いですが、この形に惚れましたよ。今回は３苗購入。


モード：絞り優先　1/160 秒 - F/5.6　露出：+1.0EV　ISO：100　WB：晴天

こちらは同じ品種でも花びらの形がわりとポピュラーなもの。
ホントに同じ品種なのかと素人目には映るのですが、花芯をよく見たら同じ。なかなかに個性豊かです。


モード：絞り優先　1/640 秒 - F/5.6　露出：-0.3EV　ISO：100　WB：晴天

トップのと同じ花を別アングルから。
露出補正値を常用の「-0.3EV」にしたらけっこう暗くなっちゃった。スポット測光にした方が良かったかもしれない。

買ってきた日は１本ずつ花をつけてたんだけど、翌日には２本目がにょっきり出てきてました。その下にはまだ蕾の状態のものが数本。けっこう長持ちするかも？

梅がうめぇ～

（Nikon D80 + TAMRON AF28-200mm F3.8-5.6 LD）
モード：絞り優先　1/320 秒 - F/5.6　露出：+1.0EV　ISO：100　WB：晴天

ようやく梅を撮ることができました。
ということで某ブログ界隈での梅エントリはこのタイトルがデフォルトとなっているらしく、それにならっております。語尾のニュアンスをいじってかすかなオリジナリティを主張しつつ、遅ればせながらのTBを打たせていただく次第でございますよ。

前のエントリ写真と同じ敷地内のとある場所で梅の木がぱらぱらと植えられているのを発見。タムロン271Dで初のマクロ撮影した写真でございます。
271Dは以前にも書いたけど、焦点距離によって最短撮影距離がかわります。その中でも最短にできるのは100mm付近でおよそ0.5mちょっと。200mm付近だと最短撮影距離が約0.8mになることを考えると絞りもより開放にすることができるし、100mm付近にして寄った方が得策。とはいえ今回の写真は望遠端の開放であるF5.6になってますが（笑）。


（Nikon D80 + TAMRON AF28-200mm F3.8-5.6 LD）
モード：絞り優先　1/500 秒 - F/5.6　露出：0EV　ISO：100　WB：晴天

別の梅の花にレンズを向けた時に、ちょうどブンブンと虻（？）が蜜をとりにやってきました。都合よくミツバチとか現れたりはしないもんだね。

近接撮影をやるとやっぱりマクロの単焦点レンズが欲しくなります。年末にA17を購入してリセットされたレンズ貯金がぼちぼち３万円を超えたあたり。タムロンの90mmマクロが約４万円。ぼちぼち買い時かもしれない（笑）。

フレアでドン！

（Nikon D80 + TAMRON AF28-200mm F3.8-5.6 LD）
モード：風景　1/500 秒 - F/11　露出：0EV　ISO：100　WB：オート

前回のエントリでフレアのことをちらっと書いた。
で、今日、近所のスタジアムを撮りに行った時の一枚に強烈なフレアが出たものがあったのでアップ。
露出補正とかいろいろ難しかったんで絞り優先を諦めて風景モード。設定で悩んだらカメラまかせにするのも手だね。

それにしてもこのタムロン271Dってばフレアが出る時はドカンと出るねえ。
あえてフレアを入れたい時はコイツが最強かも（笑）。