D80にはカメラ本体で画像補正ができる。
代表格が「D-Lighting(D-ライティング)」だ。これは画像の暗い部分にだけ補正がかかる仕組みなのだとか。いちおう、撮影時にD80の液晶画面でちょっと試してみたけど、やっぱり小さな画面ではわかりにくい。
幸いなことに、付属の「PictureProject」にも同様の機能が搭載されている(D-Lighting HS)ので、自分で撮ってみた画像を補正してみた。
まずは補正前の元画像。
JPEG (8-bit) FINE
画像サイズ: Small (1936 x 1296)←縮小する前の状態
カラー
レンズ: 18-70mm F/3.5-4.5 G
焦点距離: 18mm
デジタルイメージプログラム: 風景
測光モード: マルチパターン測光
1/60 秒 - F/8
露出補正: 0 EV
感度: ISO 200
仕上がり設定:
ホワイトバランス: オート
AFモード: AF-A
駅のコンコースにあるアーチ型の天井を撮ってみたもの。内側の壁などが想像以上に暗く仕上がっている。肉眼で見た時はもっと内側が明るくみえた。
こいつをアプリ内の「D-Lighting HS」にて3段階に補正をしてみる。
D-Lighting HS 「弱」
少し内側が明るくなった感じがする。
D-Lighting HS 「標準」
かなり内側が明るくなった。実際の肉眼での印象に近い。
D-Lighting HS 「強」
さらに内側が明るくなる。
写真としての見た目はこれがいちばんはっきりしてるのかもしれない。
画像補正は他のソフトでも何度か使ったことがあるけど、調整がなかなか難しいんだよな。でもこの「D-Lighting」は撮影した写真を後で見たときに「あ~、もうちょっとこうなってたら」というニュアンスをうまく補正してくれてるんじゃないだろうか。
もちろん、これらの補正に頼ることなく、カメラの撮影設定を駆使してイメージに近い作品を切り取ることが理想型なのかもしれないけど、そうそううまくいかない。特に一眼初心者にはこの補正で仕上げた画像をひとつの指標として今後の撮影にトライするという位置づけでも便利な気がします。
代表格が「D-Lighting(D-ライティング)」だ。これは画像の暗い部分にだけ補正がかかる仕組みなのだとか。いちおう、撮影時にD80の液晶画面でちょっと試してみたけど、やっぱり小さな画面ではわかりにくい。
幸いなことに、付属の「PictureProject」にも同様の機能が搭載されている(D-Lighting HS)ので、自分で撮ってみた画像を補正してみた。
まずは補正前の元画像。
JPEG (8-bit) FINE
画像サイズ: Small (1936 x 1296)←縮小する前の状態
カラー
レンズ: 18-70mm F/3.5-4.5 G
焦点距離: 18mm
デジタルイメージプログラム: 風景
測光モード: マルチパターン測光
1/60 秒 - F/8
露出補正: 0 EV
感度: ISO 200
仕上がり設定:
ホワイトバランス: オート
AFモード: AF-A
駅のコンコースにあるアーチ型の天井を撮ってみたもの。内側の壁などが想像以上に暗く仕上がっている。肉眼で見た時はもっと内側が明るくみえた。
こいつをアプリ内の「D-Lighting HS」にて3段階に補正をしてみる。
D-Lighting HS 「弱」
少し内側が明るくなった感じがする。
D-Lighting HS 「標準」
かなり内側が明るくなった。実際の肉眼での印象に近い。
D-Lighting HS 「強」
さらに内側が明るくなる。
写真としての見た目はこれがいちばんはっきりしてるのかもしれない。
画像補正は他のソフトでも何度か使ったことがあるけど、調整がなかなか難しいんだよな。でもこの「D-Lighting」は撮影した写真を後で見たときに「あ~、もうちょっとこうなってたら」というニュアンスをうまく補正してくれてるんじゃないだろうか。
もちろん、これらの補正に頼ることなく、カメラの撮影設定を駆使してイメージに近い作品を切り取ることが理想型なのかもしれないけど、そうそううまくいかない。特に一眼初心者にはこの補正で仕上げた画像をひとつの指標として今後の撮影にトライするという位置づけでも便利な気がします。
まあね、新しい機種ほど機能があれこれ盛り込まれてくわけで。
キヤノン純正ソフトもバージョン新しくなったら機能追加するかも?
印刷アプリに、顔認識の顔だけ明るくってのはあるけど、一般の風景には使えないんす。ちっとうらやましいな。