☆ 緑 の 小 径 ☆ Verda vojeto ☆

エスペラントと野の花と。
Esperanton kaj sovaĝajn florojn.

カーレンの立場

2011年12月08日 | 日記 / Taglibro

アクゥアフィットのインストラクターの一人、カーレンがしばらく姿を見せなかった。
情報屋のヘルガが、カーレンは当分の間出て来られない、と言う情報を持って来た。
幼い息子が肺炎かなんかでハミルトンの病院に入院していたのだけれど、入院費を払えないので家に連れ帰ったため、病気の子供を置きっぱなしで出る訳にいかないから、、、と言う。
カーレンはシングルマザーなのだと言うこともその時に知った。
そういうことで、カーレンは収入が無くなる。
ボーイズ&ガールズクラブのスタッフたちは彼女のために献金を集めているが、私達もしようという呼びかけが誰からとも無く始まった。
集め役はマリアンヌで、今朝彼女を見付けた時に渡しておいたが、どの位集るものなのだろうか、気になる。
クリスマスも近づいて、サンタクロースを待っているだろう幼い子供への思いもあるだろう。
身近なところに家族がいて手助けして貰える立場ならまだしも、家を出られないということはそのような立場ではないのだろうし、彼女の胸の内を考える。
私が不思議に思うのは州の健康保険が入院費を払ってくれそうなものなのに、何故?
と言うことだが、そのことは又別な日に聞いてみよう。
子供の病気さえ治れば、カーレンの立場も楽になるだろう。一日も早くその日が来ることを祈っている。





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