夏のお楽しみシリーズ…… 上高地に行ってきました～！ の巻

毎日暑い日が続きますが、
熱波の東京を抜け出し、このたび
上高地などへ行ってまいりました！
上高地といえば、日本を代表する観光名所の１つですが、
実はこれまで、行ったことがなかったんですよねぇ……。

ブログ主の場合、上高地へのあこがれの元といえば
一冊の写真集だったりします。
その写真集とは、写真家・高野 潤氏の手による
『雨の日 梓川源流・上高地の水』。
もう20年も前に手に入れた写真集ですが、
さっきamazon.で調べてみたら、さすがに
今では絶版になってるみたいですね、これ……。

 ←実は以前、ことあるごとに眺めていた一冊だったりします。

この『雨の日』という写真集、上高地を流れる清流=梓川をめぐる
さまざまな“水の表情”をとらえたものなんですが、とにかく
見ているだけで「心が洗われる」というか、メンタルに癒される一冊となっております。
実はこの写真集を買ったころ、かな～り
ストレスのたまる職場にいたもんだから、
この『雨の日』をデスクに常備して、ことあるごとに
開いては“はぁ～”…なんて、ため息をついてたことも、あったっけ（笑）。

あれ以来、「いつかは行ってみたい場所」だった
あこがれの聖地＝上高地というワケで、
今回はカメラ持参で気合を入れて……といきたかったのですが、
以前のエントリで書いたとおり、ブログ主のデジカメは
故障してウンともズンとも言わなくなって、幾星霜。
仕方ないので、iPhoneのカメラで写真、撮りまくってきましたｗ。
なので今回は、ひとつ「写真中心の構成」でお届けしようかと……。
もちろん“しろうと写真”ではありますが、サイズも少し大きめでｗ。

…というワケで、早速行ってみましょうか。レッツ ゴー！ ｗ

 ←ある意味、日本でいちばん有名な景色かもしれないですね、これ。

 ←あまりにも雄大な景色に、もう1枚。パチャッ！

今回は、かの有名な“河童橋”から“明神池”まで
軽く往復してきたんですが、さすがは上高地。
まぁ、どこをとっても「絵になる景色」ばかりなんですね……ｗｗ。

 ←ゆたかな水量を誇る清流。何時間でも見ていたい景色でした。

 ←この水の透明感、はたして写真で伝わるかなぁ……。

 ←苔むした大木。空気は、おどろくほどひんやりしてます。

 ←有名な“河童橋”から梓川上流に向かい、明神橋へ……。

 ←この明神橋、河童橋より人が少なくてイイ感じでした。

 ←明神橋近くにある、明神池。ホントに静かな場所です。

 ←ほんと、どこをどう撮っても「絵になる」景色ばっかりで驚かされます。

いや～、さすがは上高地。
こんな素晴らしい場所が
東京からの“日帰り圏”にあるなんて、
このニッポンも、まだまだ捨てたモンじゃないな～、なんて……。
ま、このあと
帰りの高速で渋滞にヤラれて、エライ目にあったわけですが（笑）。

…ちなみに、明神橋のたもとの
梓川の清流で、なぜか弁当箱を洗ってたオバサン！
あんたにはブログ主が
「犬のウンコを踏む」呪いをかけたんで、そのつもりでいるよーにｗｗ。


PS.
明日から数日ほど、
すっかり“歴女”と化した同居人に付き合って
こんどは関が原～彦根城～佐和山城あたりを
グルッと回る旅に出てまいります。この夏は、まだまだ続くぜぃ!! ｗ