v6くるくる日記

「幸せな社会のための技術を語りたい?」日記

かにわっぱめし

2006-04-17 01:47:05 | 旅とグルメ

久しぶりに書く。実に1ヶ月近くぶりか。。。
PCが壊れてしまったり、お仕事が忙しかったりしたのが一般的に説明するときの理由。それよりなにより直接的な原因は、締め切り過ぎても某原稿があがらないという状況があったためである。「お約束の原稿書かずにブログなんか書いちゃって」って、バレバレになっちゃうのも困りもんだ。その間、おいしいもの写真はしっかり溜まってしまった(笑)。

この写真は2週間前、富山に出張したときのもの。最近、社長という名前がついてから富山にある親会社(インテック)に呼ばれることが多くなった。今まで年に1度ぐらいだったのに、実は明日も富山出張で3月頭から数えて、3回目だ。親会社には秋の持株会社移行という事情もあり、子会社間の連携を図っておきたいということもあるのだろう。

ともあれ、午後からの会議のために正午ちょっと前着の飛行機に乗るとなると、到着後の最初の関心事は昼飯をどうするかとなる。駅の南側を少し徘徊してみることにした。まず、先日の記事でも書いた「へのへの茂平爺」を覗いてみたが昼はお休みのようだ。駅前商店街を少し歩くが、駅前が一番の商店街ではないということを割り引いても、今の地方都市って結構さびしいものだなぁと思ったりした。

ともあれ、駅前の少し場末感のある店に入る。「とやまの味」という文字とカニの絵が描いた看板がかかっていて、まあ単純にそれに惹かれた。古い引き戸を入ると、店のおじさん・おばさんだけで、ほかにお客はいなかった。しまったかな、という後悔の念が一瞬よぎったが、その状況よりはカニ自身を信じることにした。

夜はいろいろなものが食えるらしいが、昼は基本的に「かにわっぱ」が売りのようだ。単品が1000円弱、定食が2000円弱だという(時間がたってしまって正確な金額を忘れた)。定食はどう違うのか、どちらがお勧めかを聞いても、あまり要領をえるわけでもなく、また無理に高いほうを勧めるわけでもではなく、せっかくなので、カニ味噌がついているらしい定食を頼んだ。

結果が写真のとおり。右手奥がカニサラダ、中央奥がカニ味噌。手前右は実は写真をとる前に1切れ食べてしまったので(笑)、本当はもう少し多い。左の前がかにわっぱであり、写真では判別しがたいが、しいたけ・たまご・紅しょうがの脇にみえる白いのはご飯ではなく、ぎっしり敷き詰められたカニの身である。以上の説明のとおりというか、写真のとおりというか、みなさんが想像なさったとおりの味がする。新鮮なカニの味は説明不要だろう。ふっふっふっ。

夜はインテックの方が先日とは別の居酒屋に連れていってくださった。しろえびの刺身やから揚げなどをいただいた。これも安く美味だったが、カメラを忘れたので、今度撮影してきたい。



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