タイといえば、タイ料理。毎日訪ねたレストランを紹介していこうと思う。
初日は深夜に到着したので、ごはんはなし。
翌日は一日ホテルの部屋で原稿を書いたり、発表の準備をしたりして、夕方、地下鉄に乗って繁華街に出かけた。まず、タイ式のマッサージに行った。思いっきり体を曲げられ、伸ばされ、まあ気持ちいいには違いないが、筋肉痛になりそうだ(笑)。タイは私がいろいろ出張行く中でもマッサージ料金が一番安いところではないかと思う。2時間で300B、約1000円弱、日本の12分の1である。
この日は一人だというのと、はじめにオナカ壊してはいかんというので、ガイドブックにも乗っているような少しよさそうなところに入っておくことにした。スクインビット通りからちょっと入ったレンブラントホテルの中のレッドペッパーという店である。ガイドブックには「雑誌でバンコク一と評された」とある。店の感じは非常にモダンでおしゃれ、邪魔にならない程度の音量でジャズが流れている。
メニューはいろいろあって目移りしたが、2種類のセットメニューがあったので迷わず高いほうを頼んだ。トムヤムクン入りだったので。2人以上だったら1人500B、1人で頼むと550Bとなっていて、出てきたのが写真のものである。左上から、海老炭火焼、ソフトシェルクラブ、タイ風鶏肉カシューナッツ炒め、下左からトムヤンクン、ココナッツの入ったカレー、野菜炒めである。これに直方体形にきれいに固められた白いご飯がついていた。「直方体」というところにスタイリッシュなお店のこだわりを感じた。ビールは当然ビアシン。タイ料理によくマッチする。なお、写真にはないが最後にフルーツ盛り合わせがでてきた。
味もどの品をとっても、非常に洗練された感じ。とってもよかった。久々のタイ料理ということで誤ってトムヤムの中の青唐辛子をかじってしまったため、ビールを予定外に飲み、合計で1000B(サービス料込)。バンコクで3000円の飯はありえんなー、とも思いつつも、おいしかったし、オナカいっぱいになったし(少々食いすぎた)、案内なしで1人で探して最初のご飯としては、まあ正解とそれなりに納得もした。
というわけで、最初は高級店の紹介。特に彼女とご旅行という羨ましい方とかにはおしゃれだし、おすすめかな。
僕も去年、タイの現地法人に知り合いがいるので行ってきました。ちょうど懐かしく思ってGWにタイ料理したところだったので、トラックバックさせていただきました。(すみません違うところにトラックバックしてしまったので消してください。)