三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

峰山桜4

2014-04-03 08:45:35 | Weblog
今日も峰山桜は満開です!

さて、先日テレビでリーダーズというトヨタ自動車創業者の物語を2夜連続であったので録画して楽しみました。
トヨタ自動車は、今では世界でトップシュアですが子供のころは、技術の日産、販売のトヨタと言われていました。
当時から日本でトップシュアで、カローラなどありきたりの車には乗りたくないと思ってました。
10代後半から20代の頃の車好きな私は新車から古い国産車まで興味本位で雑誌などで調べてみると旧車って面白いと思いました。
日産に吸収されましたが昔プリンス自動車という高級車がメインの会社があり、天皇陛下御用達車を作ったり6気筒エンジンをいち早く搭載したりということがわかり、昭和30年代のプリンスグロリアのスーパー6に乗りたいと本気で思った時期もありました。
どうせ乗るのなら、当時のナンバーが良いと思い「香3」か「香5」がないのかと調べると当時香川で数台しか売れておらず今は存在しないとのことでした。
他にも、いすゞ117クーペの初代モデルがハンドメイドで格好良いと思ったり、トラック会社の日野がコンテッサというリアエンジンが面白いと思ったりと旧車は楽しいのです。
その当時トヨタには興味がなかったのですが、リーダーズを見て創業者の熱い思いを感じトヨタも捨てがたいと気持ちが変って来ました。
昔から、センチュリーの前身でクラウン8というクラウンのサイズを大きくしてV型8気筒エンジンを搭載していた車にはちょっと興味がありましたので調べなおしてみると、幅が1.8メートル以上と当時としては非常に大きくそれは良いと思ったのですが旧車の一番の問題はギアチェンジが少ないのです。
低燃費時代にはこれが一番のネックです。
最初に出たクラウン8は、2速のオートマです。
今乗っている車が5速オートマですから燃費が相当悪いと思われます。
こいうことを書きだすと長くなりますのでこの辺りで止めますが、リーダーズを見て当時アメリカから技術的に50年は遅れていると言われ財閥も投げ出す中、自動車は総業産業で日本の製造業のすべての技術力をあげる事が出来る事と、アメリカに自動車まで占領されるのではなく、国産車で日本を豊かにするという思いに感動しました。
トヨタだけではなく、多くの先人がそのように思い日本を盛り上げてきました。
我々もやりましょう!



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