うぞきあ の湯

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戦国自衛隊 関ケ原の戦い

2006年02月01日 | テレビ番組・ドラマ・ラジオ
日テレは、俺たちに何を考えさせようとしているのか(爆)。

何故、いま“戦国自衛隊”なのか?
昨年の福井版が大コケしたからか?
何故、関ケ原の戦いなのか?
福井版と同じく、製作・日テレのリベンジか??
ま、どうでもいいけど。

○徳川家康
  津川雅彦が演じる家康は、“葵 徳川三代”以来。
  松村邦広のおかげで、家康=津川のイメージが強烈だ。
  これをやりたかっただけじゃないの?なんて考えてしまう。

  

○伊庭明義
  まず、明義。千葉真一が演じた27年前の作品は“義明”。
  反町隆史も、信長のイメージが強すぎて、違和感たっぷり。
  思わず、“であるか?”なんて言いそう(言いません・・・)。

  

しっかし、富士から琵琶湖畔へタイムトリップなんて、無茶無茶だなぁ。
タイムトリップと、テレポーテーションって、同時に出来るのだろか?


私は、実は、27年前の原作が一番好きである。
原作は、映画と少々展開が違う。
信長など、有名どころの武将が存在しないのは同じ。
っていうか、実は伊庭が信長にあたる。
景虎はやはり、謙信になる人物だが、
のちの秀吉・家康になりうる人物は、名前を変えて登場する。
そして、同じ隊員の島田が、北陸を率いて、柴田勝家に。
妙蓮寺で細川藤孝に謀叛で追い詰められた伊庭が、果てる瞬間、
それに気づいたこと、それは、“ここは本能寺なのだ、(そしてオレが信長だったのだ)”
これが強烈に記憶に残っている。
出来れば、これをドラマ化してほしかったな。
だったら、反町の伊庭は、許します(爆)。

コメント (6)
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