日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

イスラエルの旅 ダビデの滝

2017-02-09 21:30:46 | 日記
「わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。」詩篇130:5



死海一帯はユダヤ砂漠です。渇いた土地でもキブツといって共同農業が盛んで、そうならなければやって行けない事情がある様です。またこんな砂漠に滝まであるのですね。



今から3000年昔、ダビデも信仰の人でしたが、敵に追われる事が度々ありました。最後は息子にまで追われたのです。この滝周辺に逃げたという事です。





石段なら手すりもありますが、この滝は手すりのない箇所もあって困りました。また少し土がぬかるんで滑りそう。私は黄班変性ですから、足元がボヤける場合ああって、年下の親切な女性にお世話になりました。腕を組んで下さると助かります。日本の滝も険しい所が多いですが一応安全装置がありますね。ちょっとここは困った。



頂上の滝に着きホッツ。帰り遠足に来ていた高校生に話かけられました。「チャイナ?」「ジャパニーズ。」
喜んでしまって、そんなにジャパニーズがいいのでしょうか。英語苦手な私なのに初歩の単語でも、歓待してくれました。身振り手振りでもいいのかな。



昼食は割り方豪華なレストラン。相変わらず野菜果物を取りました。新鮮でおいしいのです。ひよこ豆をすりつぶしたペーストがなかなか良いです。



死海を北上します。



死海写本が出て来た洞窟です。年1度の雨で乾燥してますから、多くの年月でも腐らないので残ります。動物の皮に書き絵巻状にしてあったらしいです。モーセの5書や、イザヤ書も初めのものと同じで真実だとここでも証明できます。

上の言葉
人の助けを待つのでもなく、状況の変化を待つのでもありません。神様が動かれるのを待つのです。これほど確かな望みはありません。見えるところがどんなに絶望的であっても、神様は出来ないことのない方、しかも、あなたを愛しているのです。約束のみ言葉を握って神様のわざを期待しましょう。状態が悪ければ悪いほど、神様らしいことをやってくださいます。(KE)




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