日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

ドロローサ(十字架の道) 2

2017-02-25 10:09:10 | 日記
「彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。」マタイ27:32





これがイエスキリストの十字架の処刑の場なんだ、と感無量の気持ちで歩いていました。想像とは違うけど確かに主が歩まれた道。どんなに苦難の道でしょう。





こんな暗い場所って何故?と不思議でしたが、聖墳墓教会がゴルゴザの丘であり、十字架の場所なんです。またキラキラと飾っていて?7つの教会というか教派ですから、カトリックの思いだけが通らないのでしょう。



ここに十字架の穴があったらしいのです。ツアーの人が「穴に手を入れて来たよ、」って言われ行こうとしたら、ものすごい人出。私も手を入れて来たかったけど諦めました。



横に小さな教会があります。







誰もが自分の罪の為に死ねば十字架の刑を受けなけらばならないですが、私達信仰者の為に、我々の身替わりに死んでくださったその事は大きな喜びですが、イエスの御心を思えば泣きたくなります。この前でイエスの死体を置かれた場所で多くの方が泣いておられました。胸迫ります。





皆同じ気持ちですね。







実におおきな教会です。来て良かったです!





明るい広場。エルサレムが見回せます。

上の言葉
 イエス様はピラトの法廷で十字架刑を宣告された後、ご自分の十字架を負うてゴルゴタに向かいました。そのとき、居合わせたシモンは思いがけず主の十字架を負うはめになったのです。不本意ながら負わされたものでしたが、彼の生涯を変える事態でした。主に仕えて生きるとき、主が負わせられる重荷を負わなければなりません。私たちも第二のシモンとなろうではありませんか。(KE)

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