「ムスタファセンター」から出ると、外はやはり蒸し暑く、太陽もギラギラと照っていた。
正直、ここで日焼けすることは不本意だったので、日陰のベンチでまず次に向かうランチの為のレストランを決めることに。
ちなみに、今回の旅行でレストラン予約をしたことは一度もない。<有名店・土日はしたほうがいいとのこと>
行き当たりばったり・・・・それが今回の旅のポイントだった。<めんどくさかっただけ
色々検討した結果、「ペーパーチキン」を食べることに。
ムスタファセンターから徒歩5分で「嘉臨門大飯店:ヒルマンレストラン」に到着。
ここで驚いたのはお客で満席だったことではなく、全員が日本人だったこと。(笑)
一応、二席空いてるか訪ねると、「OK」と案内された。
予約席の一つに着席し、軽くスプライト注文。まずは喉を潤す。
ペーパーチキン10個 22ドル(う、お高め・・・・・)
日本は大阪で経験済みのこちらのメニュー。
味は確かにこちらのほうが好み。<甘さ的なこと
きちんと火も通っていて安心、安全、ほっとする。
10個を二人でペロリ・・・・とはいえないけど、なんとか完食。
「海老入り焼きそば」 14ドル
こちらの焼きそばも日本人好み。
スープがぷちぷちの麺に絡んでとても食べやすい。
海老も大振りで満足×2。
ポット料理から一品。
「牛肉の土鍋煮込み」 16ドル
これがなんともいえないんだけど、甘辛、濃厚スープでかなり喉が渇いた。
そしてボリュームのせいで残すことに・・・・。
本来なら白ご飯に乗せてパクつくんだろうけど、このときはチキンで腹いっぱい・・とてもじゃないけど無理。
二人で60ドルのランチでした。
ちなみに、サービス料やらおてふき代も含まれています。
この後、近くのショッピングセンターをぶらぶら。<ほんとどこにでもショッピングセンターはある
主人のシャツを買い、大荷物を抱えてタクシーでホテルへ戻ることに。
不思議なことに、あれだけ食べたのに、主人はまだいけると踏んだ。
・・・・・・・・・・・・・私はギブアップ宣言。
でも折角きたんだしね・・・と旅モードを発動させてホテル近くの繁盛店へと足を伸ばす。
ランチタイムはすでに終わっているはずなのに、結構なお客さんの入り。
席につくと、とにかく私はデザートに目を通した。
主人は炒飯を。
おいおい・・・このボリューム・・・・まず無理でしょ。
私は主人が頑張っているのを横目にデザートに箸をすすめた。
こちら、蒸したもち米にココナッツクリームがかかったマンゴーのデザート。
このメニューが私にとって今旅のグルメで一番の衝撃だったと思う。いい意味で・・・
美味しかった!これは腹が120%膨れていても食べられる。
温かいもち米とマンゴーのコラボ!
日本で食べたものより5割増しに美味しかった。
なんとか炒飯を完食した主人と「美味しいね、これ!」といいながら取り合ったのがいい思い出・・・・・・。
6へ続く・・・・・・
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