♪ 卯月の非日常 ♪

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2023年3月、宮古島初旅行(3)

2023年03月21日 09時04分00秒 | 国内旅行記 沖縄

紅いももちで食欲を刺激された私は、次に「ガーリックチキン🐔チキチキカフェ」を標的としました。

ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理) - Retty

こちらは『ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)


先程の海美来でも販売していたのですが、何故か店でちゃんと食べる!と意気込んで向かったわけです。
お店の人が色んなポイント(道の駅など)に商品を置くため、開店時間に間に合わず、少し待つ羽目になりましたがそれも良し。
なにせ………

こんなにも美しいビーチが目の前に広がっているのだから、不満などありません!
いつになく寛容になれる宮古島の海。
✨素晴らしい✨
その後、お店の方がやってきて、結局テイクアウト用のガーリックチキンを店の外で食べることにしました。
▶半身¥1000
▶一羽¥2000
ウッドデッキにはテーブルもあり、海風を感じながら食事が出来ます。
この手のチキンに求めることは、沖縄本島の「ブエノチキン」の味。
それも普天間!
あそこは本当に美味しいからね。
だからどうしても評価が厳しくなってしまう。
このお店のガーリックチキンはまた別物でした😑
しかしぷりっぷりの鶏にたくさんのにんにくが詰め込まれていて、食べごたえはあります。
お店の方も親切だし、何せこの景色ですからね。

食も進むってもんです。
ごちそうさまでした。
さ、次行きましょ!👈🤨❓



宮古島に到着する前。
二日目のお昼ごはんをどこにするか……悩みに悩んでいました。
魅力的なお店が多く、美味しいと評判のお洒落なレストランは数多あるわけですから……贅沢な悩みです。

ただ、どうしても「宮古めし」にこだわりたかった私は、迷った挙げ句、この食堂に決めました。
本当は第一候補があったんですけどね。
休業でした……残念。

すむばり食堂(宮古島/定食) - Retty

[和食好き人気店☆]こちらは『すむばり食堂(宮古島/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが63件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

地元のタコを使ったおそばや丼が有名らしいんです。
夏場はとにかく並ぶとのこと。
今回は前もってお店の人に席を確保出来るか聞いてみました。
すると「今の時期ならOKだよ」と快諾して頂き、ゆったりと開店時間を待つことが出来たのです。
青空に映える黄色い屋根。
駐車場は店の奥にあります。
(混んで来たら少し入れにくい)
11時開店。
ほとんどが座敷席で一つだけテーブル席がありました。

この日は暑くて、ジュースが飲みたくな〜る。沖縄のシークワーサーやグァバジュースは美味しいですからね。
時代の変化に逆らえず、じわっと値上がりしているみたいですね。

店名の「すむばり」とは地元集落の“すみっこの方”という意味。
このお店は、島のタコを使ったお料理が美味しいと評判で、週末は行列ができるほど。
この日は平日ということもあり、そこまで混んではいませんでした。
それでも次々と車がやってきて、常に満席状態だったけど。

さてさて。
こちらがお店名物「タコ炒めそば」。
見た目は……うん普通ですね。

さあ、自慢のタコを使ったおそばのお味は?

美味しい💗
というか、タコ入りすぎ!
麺はがっつり太麺でコシがあるタイプ。
鰹出汁がしっかり効いていて、どこか懐かしい気がします。
柔らかなタコはスープをさらう度に登場。麺量もたっぷりで作り手のサービス精神がすごかった。
そして私は「磯丼」を注文。
きっちり定食スタイルですね。
まさかサラダや小鉢、味噌汁まで付いてくるとは(想定外)。
なにげにマンゴージュースまで……
これはかなり嬉しい。
で、丼の具材ですがタコの炒めものがたっぷり乗っていて、見ての通り、海ぶどうがふんだんに散らされています。
たこ炒めそばと被ってしまったのはご愛嬌。
こちらは海ぶどうの食感がたまらない!熱いタコ炒めの上でほんのり温もった海ぶどう。初めて食べました。

たこ好きな人は是非。


はち切れんばかりのお腹で、それでもまだ次を目指します。
とはいえ😵‍💫旅腹もそろそろ限界かな?

すむばり食堂から3分ほどの場所にあるこちら。
宮古きび茶屋さんを訪れました。

宮古きび茶屋|宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと

宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと 宮古島・宮古諸島全域の総合観光案内

Googleの口コミを見て、これは行っておかねば……と思った次第です。
店の周りは当然のようにさとうきび畑。
その中にポツンと建っていました。
主人にTAKEOUTを頼んだ私は車内で涼んでいたんですが、店から手招きする主人が「来い来い。じぶんでやるんやって。」と申したので、渋々車から出ます。
店内に入り、愛想の良い店主に手渡されたのはとても長いサトウキビ。

「この機械に入れて下さい。」
そう言われたとて、私の非力さ(???)では太刀打ちできず、すぐ主人にバトンタッチしました。
それでもかなり苦戦。
ものすごく硬いんですよね。
なんとか絞り切れたさとうきび100%液体を見て、「すくな!!」と思ってしまったのは仕方のないことです。
カスカスになるまで絞りきった残骸。
こちらが生搾り体験の後、賞味期限5分のさとうきびジュースです。

外のテラス席で美味しい🍌バナナさたぱんぴんと共に頂きました。
最初の一口は「独特の青臭さ」を感じたんですが、その自然な甘みに私達の舌は直ぐに慣れました。
そしてさたぱんぴんとの相性に驚き、天然のさとうきびジュースの力を改めて感じたわけです。
ストローもさとうきびの材料を使っているとのこと。
こだわりのお店で美味しい体験が出来、大満足です。
宮古島を訪れた際は、必ず立ち寄ってみてください。


もう……さすがに限界かと思いきや、天然さとうきびジュースのおかげで、胃袋が活性化しました。👈オカシイ
もう一軒、頑張ってみようか?
と、謎のやる気で向かったのは、
フルーツ農園直営のカフェで、当然時期(6月〜)になれば美味しいマンゴーが食べられると有名なんです。

12時からオープン。
我々は一番乗りで到着。
南国の花に囲まれたテラス席でフルーツスイーツを楽しむことが出来ます。





青空の下、極彩色の花々は心躍らせてくれますね。

私達が車を停めた後、続々とお客さんがやってきました。
宮古島でも相当な人気店だとわかります。
注文した後、番号札を持って席で待つこと10分程度。
やってきました!
マンゴージュース¥600

そしてドラゴンフルーツフロート¥750

南国を味わうにはこういうメニューが一番ですよね。
とはいえ、今はマンゴーのシーズンではないので、本格的な生マンゴーを頂けるわけではありません。
冷凍マンゴーをスムージーにした飲み物です。
まあ……正直、生マンゴーには勝てないんですが、美味しかったです。
ドラゴンフルーツフロートもたっぷり冷凍果実が入っていて、お得でした。
ケーキやプリンなんかもあるので、出来るならばマンゴーの季節に訪れてみてください。

ふーーーー🐷
よく食べ、よく飲んだ。

晴れ渡る空に感謝しつつ……
ホテルへと戻ることにしました。

(4)へ続く……




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