♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「イタリア・フィレンツェ旅行」 Cammillo で ディナー

2012年03月13日 14時06分42秒 | @フィレンツェ

 

 

 

 

この日は、あまり遠出をしたくなかったし、気軽なお店がよいね!

 

ってことで、アパートから7-8分にある老舗「Cammillo」へやってきました。
人懐っこい笑顔で店主は迎えてくれ、すでに混雑気味の店内をうまくさばいていました。

 

まずは「プロシュート di パルマ」でじんわり疲れた体を癒します。

ああ、美味しい。

 

そのほか、 「パッパ・ポモドーロ」や「野菜のフリット」「鶏肉のカレーリゾ」をオーダー。

こちらのお店の看板メニューが「Petti de pollo al curry e riso」。
まろやかなカレーリゾットなのですが、とてもクリーミィなのでかなり重め。

庶民的な味で親しみやすいですが、ちょいお高めかも!

 



最後は、これまた橋のふもとにあるお気に入りのお店でゆっくりジェラタイム。

「SANTA TORINITA」

 

 いつもにこやかな店員さんや店主さん。
美味しいジェラート屋さんで、行きつけになりました。

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 IL Santo Bevitore で ディナー

2012年03月04日 14時47分58秒 | @フィレンツェ

 

 

 

この日(2/29)のディナーは滞在場所から徒歩12分ほど。
アルノ河の向こう岸にあります。
地元のお客さんもたくさん来て、更に並ぶという繁盛ぶり。

「IL Santo Bevitore」
(イル・サント・ベビトーレ)
http://www.ilsantobevitore.com/home.htm

予約はしたほうがよいということで・・・
電話  +39-055-211264

 

 

壁際にはずらーっとワインボトル。
もちろん空ではありません。
お客さんに提供されるものです。

長いハサミ棒のようなものでつかむことが出来ます。

 

 

「バローロ 2007」 を一杯だけいただきました。
若い味がします。といっても5年も前のワイン。




「Dal Chianti」 10ユーロ

チンタセネーゼ の プロシュットとラルドの盛り合わせ

 

 

めちゃくちゃ味が濃厚で美味しい!!
すごく脂の香りが高くて大満足。これで10は安いです。




「Ribollita」 7ユーロ


言わずと知れたトスカーナの地方料理。
ちょいスパイシーな香辛料ととろとろお野菜、そして豆の甘みが凝縮されています。
これまたとても美味しかった!




「Risotto vialone nano」 10ユーロ

見た目以上に複雑な美味しさ。
あまりにも美味しくてもう一皿欲しくなった・・。
チーズがひときわ美味しいと感じたなあ。








「Lambo di coniglio」 20ユーロ

そういえば、冬といえば「ウサギ肉」。
メインには「ウサギ」をもってきました。

あっさりとしたお肉はロール状態にされ中にはお野菜がくったりとなっています。
甘めのソースとともに。
比較的鶏肉に近い食感。付け合せのポテトも美味。

 

そしてこの部位・・なんていうんだろう。
めちゃくちゃ香ばしい。
衣もサクサク。こちらも少し甘いソースがかかっている。
骨の周りのお肉はなかなかお目にかかれない味だった。


コペルト込みで72ユーロ。


まずまずお値打ちだと思います。
というか、後から感じたんだけど、このお店はCPが高い!

滞在中にもう一度行こうと思います。


次は「シエナへ日帰りランチ」です。

 

 

 

 

 



 

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 トラットリア マリオ でランチ

2012年03月03日 13時50分49秒 | @フィレンツェ

 

 

肉が食いたい!という要望に応えてくれた主人。

中央市場広場の角っこにある「トラットリア マリオ」でランチすることに。
ここは「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」が有名。

ソーリさん に教えていただいたお店だ!

すでに観光客でにぎわっていた・・・・(笑)。

 

 

 

相席当たり前なので、お隣さんは韓国のボーイ達だった。

 

 

「タリアテッレのラグーソース」5.5ユーロ

時間をかけずに登場!

 

モチッとした麺、ラグーソースもさすがに濃厚で美味しかった。
ビステッカには時間がかかるのでお腹が空いた私にはすごくありがたい。

 

 

15分ほどで登場。
意外に早い??

これが有名なTボーンステーキ「Bistecca alla Fiorentina」です。

 

35ユーロ。

 

でっか・・・・激しく後悔・・・・

でもお腹空いているからイケル!と盲信していた。

肉は弾力があり、確かに一口目は美味しかった。
しかし、軟骨?やら骨の周りの生肉っぽいところが切り分けにくい・・・・

 

苦労しながらコツをつかみかけたところで、
ふと目の前の主人をみると、げんなりしている。

三分の一は残すこととなった・・・もったいないけど仕方ない。

 

隣のボーイ達をみると、苦戦中。
鬼のようなナイフさばき・・・・噛み応えのあるお肉に立ち向かっています。
ナイフが切れにくいのが問題らしい。皿とナイフのこすれる音がきつかった・・・・

決して不味いわけではなかった
味は美味しかった。

しかし「Bistecca alla Fiorentina」を
もうこれ以上、食べることはないでしょう。
おいしいお肉を少量食べるほうが、満足できます。

 

私達はたまたま並ばずに入店できましたが、行列必至のお店です。

 

 Trattoria Mario
HP
http://trattoriamario.com/

 

 

 


 

次は「IL Santo Bevitore」です。



 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 散策

2012年03月03日 13時16分15秒 | @フィレンツェ

 

 

 

こちらの「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」の前で写真撮影。

 

あ、ちなみに・・・まだドゥーモには上ってませんよ(笑)。

 



散策しながら、「ウフィッツィ美術館」へ向う。
シニョーリア広場に出た。





 

テキトーに並べられている彫刻をみてなんかチグハグ感を感じる。

 

 

こちら2番の入り口で「AMICI DEGLI  UFFIZI」のカードを作る。
詳しくはこちらのHPへ
http://www.amicidegliuffizi.it/

 

そして美術館の中へ!
セキュリティチェックあり。
カメラ撮影NGです。持ち込むのはOK。

長い石階段をあがり、のんびりと歩くことに。
しかしオフシーズンのおかげであまり混雑していなくてよかったー。

 

 

途中の休憩場所?や渡り廊下から外の景色を撮る。

 

 

上から観たポンテベッキオはステキでした。
ちょい曇り気味だけど・・・・

 

 

 

歩いているとお腹も空いてきたので一旦退却。
決してウフィッツィの全てを観たわけではありません。

 

次は「トラットリア マリオ」へ

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 中央市場の朝

2012年03月03日 13時13分48秒 | @フィレンツェ

 

 

朝早くに起きた・・というか時差ボケっすね。
主人の進めどおり、中央市場へ行きました。。
前回も書いたとおり、とにかくすごーく活気がある。<店の人たちが

 

 

 

 

 

日本人スタッフのいるお店もちらほらあるので、お土産の物色にはいいですね。

 

 

う・・・うまそ・・・・・・思わず手が出る、涎がでる光景。
無造作に吊り下げられている生ハムたち。

 

 

こんなん見てたら腹減るわ・・・!!
ということで市場で一番人気のお店「NERBONE」へ。

ランプレドットのパニーニが一番人気。
堅めのパンにしっとりとモツ煮込み。<塩気があってうまい。

 

 

 

 

 

中には色鮮やかなバジルソースがたくさん入っている。
美味しい!
パンもしばらく肉汁を吸い込んで食べやすくなるのが嬉しい。

これで3.5ユーロ。
水は1ユーロ。

二人で一個で十分です。

 

お腹は満たされ、歩く気力も湧いてきました。




散策」へ

 

 

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 ポンテ・ベッキオの夜

2012年03月03日 12時56分59秒 | @フィレンツェ

 

 

一通りの説明をうけて・・・荷解きに1時間ほどかかり・・・とにかく喉が渇いたので
どこかに売っていないか・・・探しにでかけた。
しかし夜も遅く、店もほとんどが閉まっていたので、夜の散歩ということになった。

 

 

 

日中は貴金属店の立ち並ぶ、きらびやかなストリートだが、
夜は頑丈に鍵をかけられた木の箱が並んでいる。
面白い風景の一つだ。

 

 

 

一通りぐるぐると巡って疲れ果てた体はさらにヘトヘトになり
ゆっくりぐっすり眠ることが出来ました。

 

 

 

中央市場の朝」へ

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 テルメ・スイート

2012年03月03日 12時49分27秒 | @フィレンツェ

 

 

 

主人のせいで少し手前でタクシーから降りてしまった。

ガラガラと夜の石畳をスーツケース転がす。
途中で、待ち合わせしていたYさんが来てくれたので荷物から解放された。

 

 

いろいろ説明を受ける。
鍵+ドアの開け方、 エレベーターの乗り方。<これが面白かった

 

 

扉をあけると・・・なんともひんやりとした空気を感じ、
要所要所に美しい女性の彫刻が。
ど、どこ・・?ここ??

 

 

こちらが噂のエレベーター。
扉は二枚になっている。
重要建築のため、エレベーターの規格に制限があるらしい。
小さいながらもとにかく荷物を上げられるのはありがたい。

 

 

チラっとだけ部屋の中を・・・・。

※後ほどがっつり追加UPします。

寒々しいほど広い部屋。
天井も高い!

大きな「samsung」の冷蔵庫。
食洗機「smeg」の60cm型。<嬉しい
コンロ&オーブンは「siemens」。

コーヒーメーカーもオーブントースターも鍋も皿もコップも完備。
リネンやハンガー、洗剤も少しながらあった。
とにかく生活に必要なものは十分あった。
コンセントもたっぷり。

ベッドもクイーンサイズ。
やわらかいマットでホッとします。

トイレ&シャワールームは二箇所。
バスタブは残念ながらないのですが我慢我慢。

いたるところにヒーターがあるので洗濯物はすぐに乾く。
たまにバリバリになるけど・・・・。

壁には写真がたっぷり飾られている。<フィレンツェのもの

 

とにかく下手なホテルのセミスイート以上の広さだ。

 

立地もよく、ブランドストリートが目の前にある。

サンタマリアノヴェッラ駅(フィレンツェ中央駅)まで徒歩12-3分。
ポンテ・ベッキオ まで約5分。
アルノ川も30秒で眺められる立地。
ドゥーモまでは20分ほど。
中央市場までが15分くらい。






次は「ポンテ・ベッキオの夜」へ

 




 

 

 

 

 


「フィレンツェ」 第一日目

2012年03月01日 06時18分51秒 | @フィレンツェ

 

 

 

 

滞在中は簡単ブログをUPし続けます。
後ほどきちんと書いていきますのでご了承ください。

 

 

 

二人とも朝4時半に目覚めたせいで、妙なテンションに。
お腹が空いたな・・・とおもっていると
主人が「中央市場に行こう」と言い出す。

朝7時からオープンしているので便利。

 

(実際は店の開店準備などで8時にならないと落ち着かない)

 

上の画像・・・・苦手な人ごめんなさいね。
とにかく肉・野菜・生ハム・オリーブオイル・ポルチーニ茸など・・
食材には事欠かない。

肉をみて涎が・・・・
鶏肉も豚も牛も、羊もとにかくボリュームあって安い。

 

簡単に朝食を食べ・・街をぶらぶら。

 

さてさて・・・・「UNO」の登場です。

 

 

 

今日は、ウフィッツィ美術館もちらりと入場しました。



ミュージアムカード(夫婦で100ユーロ)も買いました。
どれくらい美術館や教会を巡るのかはわかりませんが、とりあえず・・・。


グルメ記事も書きたいのですが・・・これも後ほどということで・・・。

 


「フィレンツェ 到着」第一報

2012年02月29日 13時37分30秒 | @フィレンツェ

 

 

 

 

現地時間 2月28日 夜9時半、無事フィレンツェに到着しました。

個人的にもたくさんメールをいただきましてありがとうございます。
コメントもいただいているのに、なかなかお返事できない状況ですみません。
ネット環境が安定しなかったので、 第一報も今となってしまいました。

 

簡単に今までの流れを・・・・
いづれきちんと画像付き記事をUPいたしますので。


小松~成田

ラディソンホテル成田一泊

成田~ドイツはミュンヘンへ
約12時間半の空旅
ひたすら疲れた

 

 

 



ドイツで入国審査。
手荷物検査は噂に違わずものすっごい厳しい。
この経験から・・ドイツ経由は今後無し!と思う。

ミュンヘンからプロペラ機でフィレンツェ空港へ。
50人乗りほどの小さな機体。プロペラの音、うるさい!(笑)

夜の飛行だったので街並みがキラキラ。
空の星もキラキラ!!
しかし、さすがに長いフライト&待ち時間でところどころ眠って意識なし。

1時間40分で無事到着。

花の都 フローレンス!

小さな空港だったのですぐに荷物がターンテーブルに登場。
無事スーツケースと再会できました。

が、黄色いスーツケースに開封された痕跡が・・・
中身は無事でしたけどね(笑)。

 

貴重品なんか絶対いれちゃ駄目だとわかります。

 



タクシーで20分弱。
ものすごい勢いのタクシーだった・・・・。
24ユーロで市内まで到着。
(夜の規定料金がある)

今回の滞在はアパートメントタイプのレジデンスホテル。
現地スタッフの日本女性Yさんと待ち合わせ。

おいおい記事にUPしていきますが・・・
めちゃくちゃすごいよ・・・このホテル。

・・イタリアには歴史ある建物が多くてそれを間借りしている人も多い。
今回はその一室を旅人にレンタルしているのだけど、
ほんとびっくりするほどの造りです。

 

何よりも・・・めちゃくちゃ広い・・・・そして比較的綺麗・・・・

 

キッチン ダイニング 寝室 トイレ・洗面台・シャワーブース二つずつ

食洗機 洗濯機など生活用品付き

 

色々説明されている間も、100平米近い部屋をグルグルと見て周り
軽く興奮状態(笑)。

疲れていたけどテンションは間違いなく上った。

 

Yさんに手土産の白海老せんべいを渡して お別れ。

 

さーて、荷解きしよう!と一生懸命に荷解きしていると
シャワーの水がでないことに気づく。
ん??ん??

なんとキッチンも・・・・水が出ない。

 

ええええええええええ?何で??

 

慌ててスタッフさんに電話する。
すぐに調べてくださった。

 

結果は「フィレンツェ市内の深夜の水道工事中」と判明。

 

ようするに市民全員が水を使えない状態にあったわけ。
・・・日本ではあまり考えられないがこれがイタリア。
イタリアの基準です。

 

トイレにはタンクがあるから二回分くらいなら大丈夫だったけど、
手も洗えないし、体も拭けない。
汗っぽさが気になったので、ウェットティッシュを盛大に使う。
勿体ないことした・・・。


午前四時・・・水道工事解除。

おかげでシャワーも洗濯も水も飲めました。
良かった良かった・・・・


とにかく立地もよいし、アパートは凄すぎるし・・・
想定外のことも起こるし・・・でいきなりぶっ飛んでいますが、

 

明日から普通に観光していきたいと思います。


ではでは!!