撮っておいた「ブラタモ」横浜編をみていたら、
元祖すき焼きを食べるシーンでタモリがふと言った。
「男は肉じゃがって、別に好きじゃないんですよ」
アナウンサーのとぼけた静岡出身の女が尋ねる。「え?そうなんですか?」
タモリは続ける。
「俺の周りの男たちにいろいろ聞いてまわったけど、肉じゃがが本当に好きな男は少なくとも俺のまわりにはあまりいない。あれは、肉じゃが的雰囲気に飲まれて流れで認めてるだけで、本当に好きなわけじゃない。嘘のイメージだ。」
「男が女に作ってもらって、本当に嬉しいのは 味噌汁だ。」
その通りだと、僕も思う。タモリに一票。
ま、自分で作るからいいけどね~。
でも、本当にそう思う。
日本の男は味噌が好き。いや、それが言い過ぎだとすれば、私は味噌が好き。
酒のみは、きゅうりと味噌があればそれでいい。
一方で、味噌汁がすごく好きな女の人って、僕の周りにはあまりいない。
僕の彼女など、あんなの別になくていいじゃない、と言う。
ちなみに、うちの母ちゃんもまた、「実はあんまり好きじゃないのよね~」と言って残したりしている…。
え~、これまでの何十年、あなたは好きでもない味噌汁を作り続けてきたのか…。
と衝撃を受ける。
そんなことを言われたら、とてもかなしい。
あってもなくてもいいような味噌汁こそ、大切なのだ。
と、小さく叫ぶ、09冬下旬。
追記、
さらに言えば、私はダシ男。つまり、ダシがダイスキ。
実家で料理を作るようになって以来、味噌汁をカツオダシでしっかりとるようになったのだけど、とりあえず何はともあれダシとるかぁ、という感じで水を入れた鍋を火にかける瞬間はなんとも言えず、よい。
元祖すき焼きを食べるシーンでタモリがふと言った。
「男は肉じゃがって、別に好きじゃないんですよ」
アナウンサーのとぼけた静岡出身の女が尋ねる。「え?そうなんですか?」
タモリは続ける。
「俺の周りの男たちにいろいろ聞いてまわったけど、肉じゃがが本当に好きな男は少なくとも俺のまわりにはあまりいない。あれは、肉じゃが的雰囲気に飲まれて流れで認めてるだけで、本当に好きなわけじゃない。嘘のイメージだ。」
「男が女に作ってもらって、本当に嬉しいのは 味噌汁だ。」
その通りだと、僕も思う。タモリに一票。
ま、自分で作るからいいけどね~。
でも、本当にそう思う。
日本の男は味噌が好き。いや、それが言い過ぎだとすれば、私は味噌が好き。
酒のみは、きゅうりと味噌があればそれでいい。
一方で、味噌汁がすごく好きな女の人って、僕の周りにはあまりいない。
僕の彼女など、あんなの別になくていいじゃない、と言う。
ちなみに、うちの母ちゃんもまた、「実はあんまり好きじゃないのよね~」と言って残したりしている…。
え~、これまでの何十年、あなたは好きでもない味噌汁を作り続けてきたのか…。
と衝撃を受ける。
そんなことを言われたら、とてもかなしい。
あってもなくてもいいような味噌汁こそ、大切なのだ。
と、小さく叫ぶ、09冬下旬。
追記、
さらに言えば、私はダシ男。つまり、ダシがダイスキ。
実家で料理を作るようになって以来、味噌汁をカツオダシでしっかりとるようになったのだけど、とりあえず何はともあれダシとるかぁ、という感じで水を入れた鍋を火にかける瞬間はなんとも言えず、よい。
そうかあ、hanamekkoは味噌手作りしてんだもんねえ。俺に味噌汁作ってくれ。これはプロポーズじゃないよ(笑)
190は家に鍋ないもんね。君こそ、味噌汁作ってくれる人を探す旅に出た方がいいべさ。
黄桜さんは解説がマニアック過ぎますね。熱き味噌魂を持つ男ですね。うんうん。
「ちきり」についてはなにを隠そうもなにも誰も知らないってばよ!!
よかったみんな味噌汁好きで。
世界で最も固い食品だからね。
カビをつけてナマリブシの水分を完全に抜くっていうプロセスがすごいと思う。
そんなカツオブシのCMに起用されていたのが何を隠そう私です。
「ちきり」のCMはこの動画氾濫時代でも発掘できないのだよね・・・
味噌とカツオブシってよくできた発酵食品らしいよ。
カツオブシは動物食品でありながらダシにまったく油がでない。それは発酵過程で菌が脂質をイノシン酸に変えてくれるかららしいけど、それが、日本で発見されたいわゆる第五のうまみ。(昆布のグルタミン酸も)
もやしもんって漫画のうけうりだけどね(笑
特に8巻がビール特集で必読なので1巻から読むことを強く薦める。
まぁ、家のキッチン事情でなにもつくれない…。
ダシをけちったら絶対おいしくない。
味噌なんて何ヶ月も前に丹精こめて仕込んだ力作だ。
それなのに常に脇役・・・・涙が出るね。
お邪魔したお宅で美味しい味噌汁をご馳走になると、感激する。
逆に、ケミカル万歳的な思い入れの無い味噌汁を出されると苦行でしかなくなる。
今夜は家族に美味しいお味噌汁を作ってあげよう。。