親愛なる日記

僕が 日々見つめていたいもの。詩・感情の機微等。言葉は装い。音楽遊泳。時よ、止まれ!

厄除け日和

2010年02月24日 | 出来事
本日はわが母最大の楽しみ!厄除けの日。

ということで、天昌寺の厄除け市に行ってきました。

…。というのも、母は体操があって行けないし、お前が行ってめぼしいものを買ってきなさい。というわけなのである。

厄除けにかこつけて、寺の周りには市ができる。こういう形態っていうのは昔からどこにでもある。世田谷の骨董市だって確かどこかの寺社の催しだった気がするし(うろ覚えだけど)。

なので、まずチャンジャを買って、お昼のお赤飯とおでんを買って、しらす干しを升で計り買い。(ちなみに升で一杯かと思いきや手でどっさり追加盛りしてくれた。お得♪)

その後で厄除けの読経を聞いて、お線香あげて、

パン!!

なぜパンかというと、美味しいパン屋さんが出店しているのだ。



個人でパン作りを続けて、趣味が高じてお店を作ってしまった、という。なんというバイタリティーだ。まあお店って言っても自宅を改装したラフなとこらしい。(今度行ってみよう)

住宅街のなかって、パン屋さん多いよね。

今はまっているのが、紅茶メロンパンと、オレンジピールメロンパン。どっしりしていて食べ応えがある。家に帰ってよく見ると、おまけのロールパンが加わっていた。(そーいえば、おつりもなんだか多くもらったような…、お礼言わなきゃ)


も一つ、パン!!



ここは清水のパン屋さん。八百屋『じねんじき』のおっさんが言うには、「ここのパン屋はパン酵母から作っているだよ」とのこと。

おいおい、酵母からって、どんだけ手間なんだい。こだわり過ぎじゃねえか!?

とひそかに思いながら興味を示し、とりあえずクロワッサンだけ買ったら、おっちゃんが「これもってきな」と言って食べかけの胡桃パンをくれた。(ちなみにこの胡桃パンがこれまたすごい旨かった)


という訳で、けっこう楽しかったよ。天昌寺。

(買い物〆て2000円なり)

注:世田谷ボロ市は、小田原城主北条氏政が楽市を開いたのが始まりらしい。テキトーなことを言っては駄目ですね。すみません。

    ◆ ◆ ◆

ここからは自分用覚書


八百屋「じねんじき」僕があったおっさんはチョーいい人だった。


そのおっさんの情報によると、清水のパン屋のお弟子さんがこの店でバーをやっているらしい。



こんな場所、知らなきゃ行けない。というわけで、ここも近ぢか行ってみます。お楽しみに。

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