ドッペンゲルガー。

昨日は曇り。蒸し暑い。

６年振りらしいお客様がご来店に。らしい、というのはお顔や前回お話しした内容までは覚えていないから。手帳にメモをするのも４年前から始めた事だし。
若くなってる？あれ？もっとおばさんだったよね？とびっくりされ、逆にびっくり。６年前の自分の容姿なんて覚えてない。髪を伸ばしてたんかな？うーん？
しかしよく喋るな～、喋り方は変わらないね～とからかわれ、そうだなー、何度変えようとしても変えきれないからもう無理だな、黙るか、喋るか、の両極しか自分には無いのかもな、とぼんやり思う。
雑談しながら、自分に一般知識が足りない事も、いやーあなた賢いね～とからかわれ、凹みながら爆笑してしまう。当たりです、すみません。(笑)
旧札の話で盛り上がる。岩倉具視、伊藤博文、聖徳太子、新渡戸稲造、夏目漱石。板垣退助だけ記憶があやふや。全部をちゃんとは覚えてないな～。

何だか忙しく、お弁当をそのまま持ち帰り、帰宅してから夕飯と、発泡酒。
雑兵日記を見ながら、ドッペルゲンガーという言葉を、ずっとドッペンゲルガーだと記憶していた事に気付かされる。オッペンハイマーとノエルギャラガーを足したような。(笑)