
超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>技術 no.3
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超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波伝搬状態の各種解析結果と
統計モデルによる関係性の理論(相互作用、最適化)により
超音波<ダイナミック特性を利用した制御>技術を開発しました。
音圧データの測定
これまでの制御技術に対して、
新しい測定パラメータ(注)により
超音波利用の目的(洗浄、攪拌、加工・・) に合わせた、
最適な制御方法を選定する技術です。
これは具体的な応用がすぐにできる方法・技術です
コンサルティングとして提案・対応します
注:オリジナル技術(超音波テスター)により測定・解析可能な
水槽、振動子、対象物・・・の伝搬状態変化を測定・解析・評価します。
(パラメータ:パワースペクトル、自己相関、バイスペクトル、各種の応答特性、ほか)
音圧データの解析
音響流
一般概念
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときに、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または
音場内の
障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは
振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。