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超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

ナノレベルの攪拌・分散技術

2025-06-18 09:58:57 | 超音波システム研究所2011

ナノレベルの攪拌・分散技術

 

超音波による、キャビテーションと音響流を、適正な状態に設定しています。
 各種要因について、測定・解析を行い、確認しています。
 効率の高い、新しい超音波<乳化・分散>状態を実現しました。

この動画のポイント

1)ガラス容器が一つの場合
  容器の固定方法(液循環で約0.5-1cmの振幅で揺れる程度)
  液面に対する容器の位置

  (液量に合わせ、定在波を有効に利用するため)

2)複数のガラス容器を利用する場合
  水槽とガラス容器の、反射・屈折・透過を適切に利用
  ガラス同士の相互作用を利用
  (ガラス同士の相互作用は、

   大きなうねりの発生につながる傾向があります

   低周波の振動モードにより超音波の音圧レベルが低くなります
   対象物に合わせて、低周波の振動利用レベルを設定します)


<<超音波システム研究所>>
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

 

 

 


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