超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

ワットの蒸気機関の改良のように

2021-09-04 20:39:54 | 超音波システム研究所2011

ワットの蒸気機関の改良のように

 

ワットの蒸気機関の改良のように

1) 原理的事柄を研究する
 (超音波の原理を研究する)

2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
 (プラントの制御を参考にする)

3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
 (ジャグリングのような連動を検討する)

4)遊星歯車機構を実用化する
 (新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)

5)速度調整を行う
 (実験と調整を繰り返す)

コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます

実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います

現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います

今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

 

 

 


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