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超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

静寂

2025-05-02 23:46:42 | 超音波システム研究所2011

静寂

矛盾を乗り越えるためには、
自分の矛盾に可能性を与えることだと思います

そのために
静寂の生活(本当の価値を発揮する生活)
をすることが、今、必要なことだと気が付きました


それが超音波システム研究所でありたいと努力しています



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奈良 (京終 岡潔 ・・・)

2025-05-02 19:56:06 | 超音波システム研究所2011
奈良 (京終 岡潔 ・・・)




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カルノー・サイクルの経緯のように

2025-05-02 19:51:48 | 超音波システム研究所2011

カルノー・サイクルの経緯のように

技術の進歩が科学の進歩を促進する。
 (科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします
注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
経験と直感の訓練により、本質的な発見やアイデアが生まれると思います

コメント:
実用と言う制約と、
興味深い現象の中から、適切な開発・設計を行うことは
開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と
それを理解してくれる
「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者)」があると考えています



カルノー・熱機関の研究

REFLEXIONS SUR LA PUISSANCE MOTRICE DU FEU ET SUR LES 
MACHINES PROPRES A DEVELOPPER CETTE PUISSANCE
著者 サヂ・カルノー 訳者 広重徹


物理学における重要な基本法則、
熱力学の第一法則、第二法則が、ともに、
物理学の専門家でない医師マイヤーと工兵士官カルノーとによって、
それぞれ血液の研究、熱機関の効率の研究から導かれたことは科学史上、
特筆に価することであろう。

本書は、サヂ・カルノーの
画期的な研究が発表された唯一の論文
『熱の動力についての考察』ならびに
『数学、物理学その他についての覚書』の原文に忠実な翻訳と
訳者の懇切な注、弟イポリット・カルノーによる伝記と思い出、
さらに、カルノーの研究が科学・技術の歴史の中に占める位置に焦点をあてた、
熱力学の歴史的背景についての訳者による解説から成っている。

カルノーの仕事が注目されるのは、
まず第一に、その物理学(熱力学)への貢献の大きさと、
複雑な実際問題のなかから
最も本質的な関係を抽出し
理論を構成していく手腕の鮮やかさによる。

さらに、とくに彼が注目を惹くのは、
その熱機関の研究こそ産業時代の科学の始まりであり、
かつみごとな典型だからである。

科学が技術と本格的に結びつき、
その結果として、
今日われわれが見るような内容と形式とを具えた科学が形成されたのは、
ほぼ19世紀中葉のことであり、
カルノーの研究は、その最も早い大きな成果であった。

そしてまた、カルノーその人が
産業時代の科学を担うにふさわしい資質、性向、思想の持主であった。

本書は、これらのことを十分に示してくれるであろう。
今日、19世紀以来の科学技術文明の人間的意味と行末とが深刻に問われている。

この問を実りあらしめるために必要なことの一つは、
産業時代の科学というものをさらに深く、
具体的に検討することであろう。

その意味でも、カルノーの生涯と業績は省みるに値するであろう。

目次

はしがき  広重徹

I 熱の科学と技術―熱力学の歴史的背景 広重徹
II-1 火の動力についての考察  サヂ・カルノー
II-2 数学、物理学その他についての覚書  サヂ・カルノー
III カルノーの生涯  イポリット・カルノー

株式会社 みすず書房




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超音波による化学反応をコントロールする実験(ultrasonic-labo)

2025-05-02 19:12:45 | 超音波システム研究所2011
超音波による化学反応をコントロールする実験(ultrasonic-labo)


超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波の測定解析が容易にできる
「超音波テスターNA(推奨タイプ)」と
超音波の発振制御が容易にできる
「超音波発振システム(20MHz)」
 をセットにしたシステムを製造販売しています。

オリジナル製品:
  超音波システム(音圧測定解析、発振制御 10MHzタイプ)
  型番:US-2022xxxx
 
 システム概要(標準システム)
 ::超音波テスターNA 10MHzタイプ
 ::発振システム20MHzタイプ

 システム概要(推奨システム)
  超音波システム(音圧測定解析、発振制御 100MHzタイプ)
  型番:US-2022XXXX
 ::超音波テスターNA 100MHzタイプ
 ::発振システム20MHzタイプ


システム概要(超音波テスターNA)

内容
  超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1本
  超音波測定汎用プローブ  1本
  オシロスコープセット 1式
  解析ソフト・説明書・各種インストールセット 1式(USBメモリー)

特徴(標準的な仕様の場合)
  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から  10MHz( 10MHzタイプ)
   仕様 0.1Hz から 100MHz(100MHzタイプ)
  *超音波発振
   仕様 1Hz から  100kHz( 10MHzタイプ)
   仕様 1Hz から 1000kHz(100MHzタイプ)
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

超音波プローブによる測定システムです。
 超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
 測定したデータについて、
 位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の音響性能として検出します。

システム概要(超音波発振システム(1MHz、20MHz))

 内容(20MHzタイプ)
  超音波発振プローブ 2本
  ファンクションジェネレータ 1式
  操作説明書 1式(USBメモリー)

 特徴(20MHzタイプ)
  *超音波発振周波数
   仕様 20kHz から 25MHz

 市販のファンクションジェネレータを利用したシステムです
 超音波利用を含めた各種機器に対して、
 メガヘルツの超音波刺激を追加することで、改善改良します




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日本人と創造性

2025-05-02 18:58:32 | 超音波システム研究所2011
日本人と創造性

新しい技術を考えていく上で参考になる
「鶴見和子の創造性に関する講演」資料より


学術講演 「日本人と創造性」   鶴見和子
・・・
創造性に3つのタイプがあるのではないか

1)内発、古代論理優先->「同化型」 例 関口信夫

2)中間型     ->「折衷型」  例 柳田国男

3)概念・形式論理優先->「対立・統合型」例 南方熊楠

・・・

これらの創造性が、水俣病の患者の・・・
未曾有の困難にぶち当たったとき、人間はどのように困難を乗り越えてゆくか

それは、創造的でなければ出来ないことです

困難事態が新しい困難・・・

!!!!このような、創造性の分類は、普通の人の行き方を
!!!!ぶんせきする道具である

もう一つ、創造性の分類は
社会変動の担い手のタイプにつながっていく・・・

コメント
大変難しいのですが、創造性に取り組むものとして
重要な考え方を提出しているとともに
物を作るうえでの
社会における哲学を要求しているように感じます




補足(わかりやすい説明)
生物学の中村佳子さんは「ヒトも大腸菌も同じ祖先から生まれ、
一つ一つの生きものはアリはアリとして、
ヒトはヒトとしてたったひとつのゲノムの可能性を展開し、
常に新しいものを生み出そうとする力を内に持つ『自己創出系』」と言われます。

1分前の私と、今の私では違っているけれど私は私。

同じだけれど変わるということが生きものの本質ですが、
新しいものはゼロから生まれるのでなく、
異質と出会い、結びつくことで生まれるそうです。

水俣病と出会い、人間は自然の一部であり、自然破壊とは、外部の自然を壊すだけでなく、
人間自身の内なる自然の破壊でもあると気づかれた、社会学の鶴見和子さんは、
それぞれの地域の持つ伝統を生かし、
異質を加えて暮らしやすい社会を地域住民が創造する
という「内発的発展論」を生み出されました。

経済成長を目的とする近代化論に対し、
人はそれぞれ持って生まれたものを思いきり発現、
成長する事が目的で、経済成長は条件にすぎないと言われます。

感性論哲学では感性が人の本質であり、
理性は、感性から湧き上がったものを形にする手段能力と言い、
仏教では自分の中に全てがあると言われ、
教育―エデュケーションとは内にあるものを引き出すという意味ですが、
まさにいのちは内に持っているもので、生まれ、成長するもの。

不確かな時代ですが、生きものとしての自分に込められた長い時間は確かなもの。

人は、生きものとしての45億年、
先祖からの歴史、文化が出来上がるまでの長い積み重ね、
とさまざまな時間を背負って今ここに生きています。

“みんな違って、みんないい”、のがいのちの本質。

連綿と続く自分の中に込められた
「時間」を大切にしながらただ1回限りの命の花を咲かせませんか。

参考図書 鶴見和子 対話まんだら 藤原書店
『45億年の私の「生命」』生命誌と内的発展論 より







超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/




 
 

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ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流(非線形現象)制御技術ーー超音波と水槽の相互作用をコントロールする技術を応用ーー(超音波システム研究所)

2025-05-02 18:56:56 | 超音波システム研究所2011
ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流(非線形現象)制御技術ーー超音波と水槽の相互作用をコントロールする技術を応用ーー(超音波システム研究所)


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Glenn Gould plays Bach

2025-05-02 18:54:04 | 超音波システム研究所2011

Glenn Gould plays Bach


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超音波洗浄器の利用技術(超音波の相互作用)

2025-05-02 18:51:25 | 超音波システム研究所2011
超音波洗浄器の利用技術(超音波の相互作用)





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超音波と<マイクロバブル>

2025-05-02 17:57:23 | 超音波システム研究所2011
超音波と<マイクロバブル>


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超音波プローブの発振制御による相互作用のコントロール ultrasonic-labo

2025-05-02 17:56:09 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの発振制御による相互作用のコントロール ultrasonic-labo


超音波システム研究所は、
複数の部材の表面弾性を利用した、新しい超音波伝搬用具を開発しました。
この技術を、応用した
「超音波伝搬制御技術」についてコンサルティング対応します。

超音波伝搬用具:概略仕様
 測定範囲 0.01Hz~100MHz
 発振範囲 1Hz~100MHz
 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
 発振機器 例 ファンクションジェネレータ

<金属・樹脂・ガラス・・・の音響特性>を把握することで
 表面弾性波(伝搬状態)のダイナミック制御を実現しました。
 各種目的(洗浄、攪拌・・)に合わせた伝搬状態を実現します

注意:ダイナミック制御の特性
 パワースペクトルの変化、自己相関の変化、バイスペクトルの変化


超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい基礎技術です。
 高温の対象(例 アルミの溶融状態)に対しても利用可能です。

各種部材(ガラス容器・・)の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
 対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
 非線形特性
 応答特性(インパルス応答)
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響(パワー寄与率)

注2:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価



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