超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

脱気マイクロバブル発生装置

2020-01-18 11:05:44 | 超音波システム研究所2011

脱気マイクロバブル発生装置

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波よる
 <乳化・分散>技術を利用した
 全く新しい、オリジナル技術による、
 キャビテーションの
 ダイナミック特性を観察・制御・評価する技術を開発しました。

これまでに、開発した制御技術を、
 超音波洗浄や表面改質・・・に用いた結果、
 超音波の利用目的に合わせた、
 最適なキャビテーションと
 加速度(音響流)の状態設定(評価)が、可能となりました。

 


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メガヘルツの超音波発振制御技術 ultrasonic-labo

2020-01-18 11:05:24 | 超音波システム研究所2011

メガヘルツの超音波発振制御技術 ultrasonic-labo

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
ファンクションジェネレータと組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブのサンプル出荷開始しました。

超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
 対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
 非線形特性
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

注2:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価


様々な分野への利用が可能になると考え
 各種コンサルティングにおいて提案しています。

 


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超音波システム研究所

2020-01-18 10:42:45 | 超音波システム研究所2011

「超音波の非線形特性」を利用した、検査技術を開発

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

超音波システム研究所は、

バイスペクトル解析による、

「超音波の(高調波に関する)非線形特性」 を利用した、

部品・表面・結合状態・・・に関する、検査技術を開発しました。

IMG_8801

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20160609c

今回開発した技術により

各種部品の「表面状態」「結合状態」・・・  について

超音波の音響特性による

評価・検査を行うことが可能になりました。

高調波による超音波の伝搬状態を検出・把握することで

目視・音圧レベル・周波数特性・・・では

再現性・・・を含め、確認が難しい状態についても

十分な対応が可能になります

IMG_4602

IMG_450400

従って、固有振動数との組み合わせ・・

による超音波のダイナミック特性を利用した

検査・評価システムが実現できます

これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・

の、超音波利用に関しても

効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です

IMG_450811

IMG_4587

オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、

各種部品・・・の、表面状態に関する効果的な事例を多数確認しています。

■参考動画

 http://youtu.be/s-pI6dlhNyg  http://youtu.be/GYzMf7VhwEM

 http://youtu.be/CBpHtpSkie0  http://youtu.be/Lv8UFuPGzSA

 


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<<音響流>>

2020-01-18 10:42:26 | 超音波システム研究所2011

<<音響流>>


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散歩 ultrasonic-labo

2020-01-18 07:17:19 | 超音波システム研究所2011

散歩 ultrasonic-labo


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超音波システム研究所

2020-01-18 07:08:06 | 超音波システム研究所2011

2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450

対象物の振動モードに合わせた、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1131

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オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177

間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471

超音波測定解析の推奨システムを製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972

img_3526 01 20150315d

超音波洗浄システムの製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=7378

超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439

「脱気・マイクロバブル発生装置」を利用した超音波制御システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1996

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超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906

超音波の伝播現象における「音響流」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1410

「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843

img_3505 img_3503

超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047

樹脂・金属の表面改質に関する書籍
http://ultrasonic-labo.com/?p=7530

 


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散歩 

2020-01-18 07:06:53 | 超音波システム研究所2011
散歩 

東京都 

八王子市 

小宮公園



散歩しながら
 様々な観察から
 超音波について
 考えています

樹木の形、環境の音、風や鳥・・・・
 大変面白いと感じます



発明的創造の心理学について
(TRIZ、ハイパーソニック・エフェクト、 ・・・)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1944

超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1779



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超音波システム研究所

2020-01-18 06:56:24 | 超音波システム研究所2011

超音波<定在波制御>技術を開発

超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波分散、超音波測定解析・・)による、
超音波<定在波制御>技術を開発しました。

超音波水槽内の伝搬状態について、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)を検出・検討しました。
その結果、定在波の制御が可能になり、
超音波洗浄、超音波攪拌、表面改質・・・目的に対して
効率良く超音波の状態を制御する方法を実現しました。

目的とする超音波の状態を音圧の測定・解析グラフにより
管理・調整・・・利用可能にしたシステム技術です。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています

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目的に応じた利用方法が可能です

28kHzと72kHzの超音波振動子の組み合わせにより実現します

例1:強い(音圧レベルの高い)キャビテーション効果の利用

例2:高い周波数の超音波(1MHz以上の高調波)の利用

例3:定在波による、キャビテーションと加速度の効果を
 ミックス(ダイナミック制御)させた利用

例4:超音波攪拌・洗浄におけるナノレベルの
 対象物を移動させるために定在波の効果を利用

・・・・・・・・・

参考

http://youtu.be/YYqFYjwxq7Q

http://youtu.be/1qxM2ZUioVI

http://youtu.be/dlGVQn740UQ

http://youtu.be/fQui0c_g_OM

 


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富士山

2020-01-18 06:55:59 | 超音波システム研究所2011

富士山


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超音波システム研究所

2020-01-18 06:55:11 | 超音波システム研究所2011

 

表面改質効果を利用した

「超音波自動洗浄システム(洗浄・リンス・乾燥)」

 

<音響流とキャビテーションのバランスを最適化する>
1)洗浄液が淀まない洗浄水槽を使用する
2)強度について、特別に弱い部分のない洗浄水槽を使用する
3)洗浄液の分布を均一にする(Do濃度、液温、流速 等)
4)振動子の上面の洗浄液の流れを調節する(流量・流速・バラツキをコントロールする)
5)超音波の周波数と出力にあわせた液循環を行う
6)機械設計としての洗浄水槽の強度は超音波周波数に対して設定する
7)洗浄水槽の製造方法を明確にして、超音波の水槽による減衰レベルを設定する
8)流体に対する洗浄水槽の特性を明確にする(例 コーナー部の設計)
9)超音波の周波数・出力に対する洗浄水槽の特性を明確にする
(振動子・振動板の位置と水槽の関係を調整する 洗浄水槽の超音波伝播特性を明確にする)
10)洗浄システムとしての制御構造などとの最適化を行う
以上のパラメータを念頭に超音波洗浄を検討する(あるいは、現状の洗浄を見直す)

コメント
音響流とキャビテーションは相反する現象だと考えています
しかし、どちらかをなくすことは大変難しいため
バランスを調整し、最適化することが重要だと考えています

 


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