偏屈者の世迷言

最近は競馬のことばかり書いてます。もっと政治のことを書いていきたいのですが。自営業者からの意見はもっと出されるべき。

12月22日(月)のつぶやき

2014-12-23 04:33:41 | つぶやきまとめ

クリスマス粉砕デモ主催者が「政治は非モテに何もしていない1年だった」と訴えています pic.twitter.com/onbkOt561D


おはようございます。冬至ですが、19年に一度の「朔旦冬至」(さくたんとうじ)。月の復活の日である新月(朔)と、太陽の復活の日である冬至が重なる特別な日(旦は太陽が昇る姿)。次回は19年後の2033年かというと…旧暦に2033年問題というのがあるらしく、次は38年後の2052年…。


1 『内部留保批判』と『その批判』という話があるらしい。前者には必ずしも組みしないけど、後者はまあ誤り。そもそも「会計専門家」は、企業単位の会計をミクロでみてる人達だから、経済全体に関する視点・理解がない方の割合が高いのはやむを得ない。辛某さんのお兄さんとか。


2 マクロで企業部門が、重い不況下で「毎年」巨額の資金(流動資産)を余らせてることは、日銀の資金循環統計(bit.ly/1pcVxI6の図1で非金融法人部門の動向参照)を見れば、容易にわかる。これは大恐慌でも日本の昭和恐慌でも、リーマンS後の米国など各国でも同様だ


3 だから、これはマクロ経済の不調の問題で、企業の責任という問題とは言えない。例えば、労働分配が低いのは、需要が不足して労働が過剰だからだ。景気が回復すれば建設業のように賃金が上昇して、この問題は解消する。景気がよくなれば企業は設備投資を増やすから、いわゆる内部留保も解消する。


4 つまり、このいわゆる内部留保問題は、マクロ経済政策によって解決されるのが本筋なのだ。内部留保を道徳的、政治的な方法で解消しようとすると、経済は歪んでしまい、中長期の禍根を残すと思う。かといって、「会計専門家」が内部留保批判れを笑うのは筋違い。マクロとミクロの関係がわかってない


5 また多分、ストックとフローを混同している。どうも内部留保問題をストックの問題と混同しているように見える。上のグラフで明らかなように、内部留保は、毎年フローで発生している。毎年のフローで発生しているキャッシュフローをどう使うかという話だ。過去のストックをどうこうという話ではない


6 似たような話は、一部の経済学者にもあって、国の累積債務が家計の金融資産残高を上回ったら、国債の消化はアウトだという説がある。しかし、国債の消化は、毎年の「民間部門」のフローの巨額の資金余剰によって消化されているのだ。だから、世界最高水準の低金利で国債発行が可能なのだ


7 ここで民間部門の資金余剰は、家計+企業の合計で考えなければならない。家計だけで考えて、家計の金融ストックの伸びが低下しているから、もうじき国債消化が破綻する説もあるが、これは何も考えていない証拠。もちろん、景気が回復すると、資金余剰は縮小する。だが税収増加で国債発行も縮小する


8 つまり、これもストックとフローの混同という話(蛇足)


トレンドに「アオハライド12巻」とあるのを目にしてから、何か解らないので脳味噌が勝手にこの曲youtube.com/watch?v=3GJu6j…をエンドレスで流している。


アホな陰謀論だけど、面白いのはどんなに巨大で複雑な事象も「誰かの陰謀」によりコントロールされている事が前提とされていて、ある意味で陰謀論は人間の可能性を全肯定してる。陰謀論は近代文明を否定しつつ、実に近代的思想の上に成立している    pic.twitter.com/jIk2EVOJwd


お前ら酸欠危険の有る仕事場ナメてんだろ。

「え?酸欠?苦しくなったら引き返せばいいだろwwww」

はい、死にました。この人死にました。

酸欠って「うっ、苦しい!」じゃ無くて、人呼吸でも酸欠空気を吸い込んだだけで即意識失って倒れてそのまま死ぬから。有毒ガスみたいな物と考えろ。